BenQのモニターライト「ScreenBar Pro」をレビュー!Quntisと比較してどうなの?!

この記事でわかること
  • BenQ ScreenBar Proの外観、機能
  • BenQ ScreenBar Proの使用感(Quntisと比較して)

ついにデビューしました、BenQのモニターライト。

ずっと憧れていたものの、お値段が高めなのと、元々使っていたQuntisのモニターライトで十分だと思っていたので購入は控えていたのですが、今回ご縁あってご提供いただいて初めてBenQのライトを使いました。

結論、値段は確かに高いですが、買ったら後悔しない素晴らしいモニターライトだったのでモニターライトの購入を検討している方の参考になると嬉しいです。

詳細レビューはYouTube動画で出してますので、そちらも併せてご確認ください。

本記事では使用感の部分をテキストベースで簡単にまとめてます。

それでは参りましょう!

BenQ ScreenBar Pro
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • タイプC接続、ACアダプター付属とユーザー的にとても使いやすい
  • 自動点灯、自動消灯機能が便利
  • タッチパネルの感度が良好で使いやすい
  • 光が漏れないので目が疲れにくい
  • ウェブカメラスタンド搭載でカメラを安定してセットできる
  • 値段相応の高品質な作りでデザイン的にも格好良い
  • お気に入りの色温度、明るさを記録しておける
デメリット
  • 値段が高い

製品提供:BenQ
内容は自由となりますのでご安心ください。使ってみて感じたことを素直にまとめています。

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目次

BenQ ScreenBar Pro レビュー動画

詳細のレビューは下記動画をご視聴ください。

BenQ ScreenBar Pro 外箱、付属品

本記事でも気に入っているポイントを簡潔に紹介していきます。

まず、梱包がとても丁寧でさすが高級ライトという感じでした。

蓋を開けるとこのように白い布に包まれています。

本体と付属品を並べました。

本体と電源はタイプCケーブルで接続するのですが、ACアダプターも付属しているので到着してすぐに使い始めることができます。

KD

まさかACアダプターまで付属しているとは・・・!

本体上部にウェブカメラを設置して使いたいリモートワーカーもたくさんいると思いますが、ウェブカメラを設置するスタンドも付いています。 

BenQ ScreenBar Pro 設置、使用方法

設置は簡単でモニター上に挟み込むだけ。

クランプ部分はゴムが使われているのでモニターが傷つく心配はありません。

設置はモニター上に挟んで置くだけ

正面から見るとこんな感じ。

中央部分に操作パネルがあってこのボタンを押して色々設定を行います。

ボタンは左から順に
・自動点灯・消灯モード
・明るさ調整モード
・色温度調整モード
・明るさ、色温度を調整する際に使用するバー
・お気に入り登録ボタン
・自動モード
・電源ボタン

タップ操作になりますが、感度は良好で操作しやすいです。

詳しくはレビュー動画をご視聴ください。

簡単にスペックも載せておきます。

照度範囲85x50cm
色温度2700-6500K(8段階)
→寒色、暖色で細かく調節可能
製品サイズ‎13.32 x 50 x 8.3 cm; 1.46 kg
→横幅は50cm
Amazon商品ページより

BenQ ScreenBar Pro 使用感

最後に使用感について、特に気に入っているポイントを紹介します。

動画でも話しているので実際にどういうことか知りたい方は合わせてチェックしてください。

お気に入りの色温度、明るさを記録できる

本体にあるハートボタンはお気に入りボタンになっていて、その時の明るさ、色温度を記録することができます。

3秒間長押しするとライトが点滅して記録することができ、一度異なる明るさや色温度にしたとしても、ハートボタンを押すと登録した明るさ、色温度に戻すことが可能。

これが超便利です。

光が直接目に入らないので疲れにくい

下の写真の通りScreenBar Proはヘッドの角度がモニター側を向いています。

角度的には18度とわずかですが、この傾斜があることで仕事や作業するときにモニターライトの光が一切目に入らないのでとても良いです。

ライトヘッド部分が若干モニター側を向いているので光が外に漏れない

以前使っていたQuntisのモニターライトはヘッド部分が少し外側を向いていたので仕事や作業しているときに光が漏れているのが気になっていました。

ScreenBar Proを使ってみて光が漏れないだけでこんなにも作業しやすいのかと本当に感動しました。

自動点灯、消灯機能が思っていた以上に便利

元々リモコン付きのモニターライトを使っていたのですが、ScreenBar Proはリモコンがありません。

タッチバーで操作するか、自動点灯・消灯機能を使う形になるのですが、この自動機能が便利。

センサー範囲内に入ると自動でライトがつき、離席している時は5分以上センサー内に反応がないと自動で消灯します。

消し忘れても自動で消えてくれるので電気代の観点でもありがたい。

もちろん本体の電源ボタンをタップして手動で電源をオン・オフすることもできます。

嬉しいのは手動で電源を切ったとしても、自動点灯・消灯モードをオフにさえしていなければ次着席する時にまた自動でライトがつきます。

KD

手動でライトを消すと、次は手動で点灯する必要があると思っていたので嬉しかったです!

ウェブカメラスタンドが便利

リモートワーカーでデスク構築をしている方であればウェブカメラを使っている人も多いはず。

ScreenBar Proにはカメラスタンドが付属しているので、本体上部に付属の両面テープで貼り付けることでカメラを設置する場所を作ることができます。

正面から見るとカメラの位置は少し高くなりますが、かなり安定しているのでモニターを動かしたときにカメラが落ちることもありません。

ライトの上に直置きする場合衝撃が加わるとカメラが落ちることがあって再設置が手間だったのでありがたい。

ちなみに僕はLogicoolのカメラを使っていて1,080pの画質。

ちょうど良いシルエットで映ることができて気に入っています。

まとめ:値段は約2万と高い。ただ、支払う価値のあるモニターライトです

本記事ではBenQのScreenBar Proをレビューしました。

値段は高いですが、使用感のところで書いた通りこれだけの機能が備わってデザインも良いので支払う価値のあるプロダクトだと思います。

一度購入したら買い替えるようなものでもないので、そういう意味ではコストパフォーマンスにも優れていると思います。

安価なモデルを買って気に入らずすぐに売って書い直すことになると手間もかかるので、最初から良いものを買っておいた方が良いと思います。

ただ、僕もQuntisのモニターライトを長く使っていて光が漏れてくる点、リモコンの反応がちょっと悪い点以外は満足していたので、特にこの点が気にならない人はQuntisや他メーカーのライトでも十分だと思います

BenQ ScreenBar Pro
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • タイプC接続、ACアダプター付属とユーザー的にとても使いやすい
  • 自動点灯、自動消灯機能が便利
  • タッチパネルの感度が良好で使いやすい
  • 光が漏れないので目が疲れにくい
  • ウェブカメラスタンド搭載でカメラを安定してセットできる
  • 値段相応の高品質な作りでデザイン的にも格好良い
  • お気に入りの色温度、明るさを記録しておける
デメリット
  • 値段が高い

本記事がモニターライトの購入を検討している方の参考になれば幸いです。

それではまた次回の記事で!

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この記事を書いた人

KDのアバター KD Gadget & Mono Blogger

90年代生まれ 都内在住。
IT企業の会社員の傍らガジェットやモノ、旅行、サウナ等を中心にマイペースにブログを更新しています。
読者の皆様に楽しんでもらえるようなブログを作っていきます!

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