【総額たったの660円】カメラ初心者が100均アイテムで自作したカメラ保管庫がコレ

KEYD

おはようございます!ケイディです。

α6700が届いてから約1週間が経過しました。

毎朝数枚写真を撮るのが日課になってきて楽しく過ごしております。

突然ですが、みなさんはカメラの保管はどのように行なっていますか?

僕は心配性なのでカメラの保管方法についてネットで情報を集めたところ、放置しておくと本体やレンズにカビが生える可能性があるということがわかり焦りました。

特に多湿の日本だとそのまま外に出して置くのは良くないそう。

実際のところ、風通しが良くて蒸し蒸しした部屋でない限りは大丈夫だとは思いますが、高額の買い物だったのでケアできるところはしっかりケアしておきたいと思い専用の保管ボックスを製作しました。

先にお見せするとこちら。

全てダイソーアイテムで自作。誰でも簡単にできます。

YouTubeで調べたところ、Hironさんの動画が非常に分かりやすかったので真似しました。

ほぼ同じやり方です笑

同じようにカメラの保管方法を知りたいと思っている初心者の方の参考になれば嬉しいです。

それでは参りましょう!

目次

そもそもどうして保管庫が必要なのか

最初はカメラは外に出して置いておきたいと思っていました。充電もすぐできるし、持ち出しやすいからです。

また、触りたい時にすぐに触れる点も外に出しておきたかった理由の1つです。

そりゃあ、あれだけ格好良ければたくさん触りたくなりますよね。

しかし色々と情報を集めてみると、冒頭に記載した通り、適切な環境で保管をしておかないとカビが生える可能性があるそう。

では、適切な環境とはどういう環境なのか、松電舎さんのページの説明を引用します。

一般的にカメラやレンズを保管する適した湿度は40~50%程度といわれています。
湿度が60%を超えるとカビ発生の原因になりますし、また湿度が極端に低い環境でも
良いとはいえません。したがって、適切な湿度に保つ必要があります。
また寒暖差が激しいと結露にもつながりますので温度差も気を配る必要があります。

松電「カメラ、レンズの保管方法について」

数字だけ見てもイメージしづらいかと思うので、気象庁のページで日本の湿度について見てみました。

2023年は現時点の数字で68%(年間)のようです。

家の中の湿度は上記とは変わってくるとは思いますが、日本の多湿な気候を考慮するとケアは必須になるということがわかると思います。

高額な買い物になるので、この機会にカメラ保管方法について見つめ直しましょう!

ダイソーのアイテムで自作した保管庫

今回僕は全てダイソーで購入したアイテムで保管庫を自作しました。

最初はAmazonや楽天で調べて出てきた上質だけどお値段手頃な保管庫の使用を検討していたのですが、

・既に本体と周辺アイテムにお金を使っていた
・部屋の景観に合わないように感じた
・そもそも置く場所がない

ということで断念しました。何か良いアイデアがないかYouTubeやネットで調べていると、結構自作している人が多いことに気づきました。

自作すれば安上がりですし、正直そこまで変わらなそうな気もしたので、僕は自作にしました。

今回ダイソーで購入したアイテムで作った保管庫がこちら。

購入したアイテム

ダイソーで揃えたものは下記3点です。

・キッチンストッカー(300円)
・湿度計(100円)
・除湿シート×2(100円×2=200円)

これだけ・・?という感じですが、これだけです。笑

僕はダイソーで購入しましたがセリアやCandoでも問題なく揃うと思います。

メインとなるクリアケースはキッチンストッカーを使いました。300円とダイソーの中では高価な商品ですが、これにしてよかったです。というのも四隅を閉めてしっかり密閉できるのと、見た目の質感が意外と良かったからです。

除湿シートは説明を見る限りだと繰り返し使用できそう。2回くらい繰り返してみて、効果がなさそうであれば買い換えようかなと。

再生サインの色が変わったら天日干しをすると回復するらしい

カメラ保管庫を自作する際に工夫したこと

製作する際に工夫した点も紹介しておきます。僕は除湿シートを底と蓋裏に設置しているのですが、取り外しが行いやすいように収納場所として使うプチプチポケットの設置方法を工夫しました。

前述した通り、シートにあるサインが変わったら天日干しする必要があるため、そのまま直に貼るのは避けた方が良いです。

除湿シート設置場所(底面)は2辺のみ固定し、他はフリーに

こうすることで除湿シートの除湿力が弱まった時にすぐに取り出すことができます。

除湿シート設置場所(蓋裏)は落ちないように3辺をしっかり固定

こちらは蓋を閉じた時に除湿剤が落ちないように3辺を固定しました。

湿度計を底に固定

自立はするのですが不安定なので底に固定しました。3Mの両面テープが強力だけど取り外しも行いやすいのでオススメ。

ちなみに底に敷いたプチプチに切れ込みを入れて、湿度計を底に貼り付けやすくしました。

外側から見るとこんな感じ。良い感じ。

設置してすぐは湿度が高いのですが、放置しておくと60%以下になったのできちんと計測できてそうでした。

いざ、格納

カメラとレンズのキャップと一緒に格納。現状カメラ1台・レンズ1本のみなのでこのサイズで十分でした。

全て100均アイテムなので今後レンズが増えたら箱をより大きいものに変えるだけかつ変えるのに抵抗も少ないので良いですね。

程よく余白もあってすごく良い感じ。いやー格好良いなぁ。

まとめ:防湿庫を買うほど機材を持っていない方は自作がおすすめ!

今日はカメラ保管庫についてまとめました。

しばらくはこの保管庫を使っていきますが、いずれレンズが増えたてきたら(既に1本追加で欲しいレンズが・・笑)ちゃんとした保管庫を購入したいなと思いました。

誰でも簡単にすぐに作れる保管庫になるので、保管方法を調べている方、お金をかけたくないと思っている方はぜひ試してみてください。

今日の記事が参考になれば嬉しいです。それではまた次回の記事で!

※本ブログではAmazonアソシエイトリンクを使用しております。

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この記事を書いた人

KEYD(ケイディ)のアバター KEYD(ケイディ) Gadget & Mono Blogger

90年代生まれ 都内在住。
IT企業の会社員の傍らガジェットやモノ、旅行、サウナ等を中心にマイペースにブログを更新しています。
読者の皆様に楽しんでもらえるようなブログを作っていきます!

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