- ESRから新登場するGeo Walletの外観、スペック、使用感
- オススメの活用方法
メインで使う財布の他に、サブでコンパクトな財布が欲しいと思ったことはないでしょうか。
僕はメインの財布とは別に例えば
・海外旅行に行く時
・友人の結婚式に参列する時
・その他手ぶらで遊びに出かける時(特に、お酒を飲む時)
にコンパクトなサブ財布があると便利だなと思っています。
なぜ上記の場面ようにサブ財布が欲しいかというと、シンプルに無くすリスクが通常より高まるため。
恥ずかしながら僕はこれまでお酒を飲んだ後で財布を無くした経験があります。(同じ経験をしたことがある人、いますよね?)
一度無くしたことがあるとすごく敏感になります。(後処理が非常に面倒だし、精神的にもきつい)
そのため万が一無くしたとしても位置情報を把握できる財布、そして(こんな言い方はあれですが、)最悪無くしてもダメージが少ないサブ財布があるととても心強いんですよね。
そんな用途にマッチしたAppleの探す機能に対応したコンパクトで価格も超お手頃な財布がアンバサダーを務めるESRから新登場したので紹介します。

僕と同じようにサブ財布としてちょうど良いものを探している方の参考になると幸いです。
それでは参りましょう。
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ESR Geo Wallet 開封と付属品、外観チェック
パッケージはこんな感じ。最近のESRのグレーベースのパッケージ、好きです。

カバーを外すと写真のように本体、説明書、付属品が綺麗に収められていました。

付属品は写真の通りで本体、説明書(クイックスタートガイドあり)、充電ケーブルです。

充電ケーブルは本体に接続する部分は特殊な端子になっていますが、反対側はタイプCなので普段使っている充電器で使用することができて便利。


できれば本体にもタイプCポートを搭載して欲しいですが、それだと厚みが出てしまうんですかね…
続いて本体。
外観はこんな感じで非常にシンプルな作りの2つ折り財布です。




正直デザインはもう少し愛用したくなるデザインだと嬉しかったですが、僕の場合はサブ用途なので問題なし。
開くとこのようになっていてカードは結構入ります。(商品ページの情報によると合計9枚入るそう)


この右側のポケットの裏側にもポケットがあり、そこにカードを複数入れられます(3枚くらいは入りそう)。


紙幣ポケットは二層構造になっているので現金を入れるところとレシートやチケットなどを入れるところを分けて使うのが良さそう。


ちなみに最初は気づかなかったのですが、紙幣ポケットの中に小銭を入れる用のポケットがついています。


左側のカードケースを持ち上げるとチップが埋め込まれた場所を確認することができ、そこで充電を行います。


財布本体の厚みはiPhone 16 Proと比較するとこんな感じ。


ESR Geo Wallet 使い方
使い方は簡単で、まずは本体を充電します。




続いてiPhoneの「探す」アプリを開き、”その他の持ち物を追加”を選択。
画面右上にプラスマークがあるのでそれをタップし、「その他の持ち物を追加」をタップして下の写真右側のようにESR Geo Walletが表示されたら接続をタップするだけで追加可能です。




追加が完了するとiPhoneでGeo Walletの位置情報を確認できるようになります。
登録時の名称を変えることもできるので自分にとってわかりやすい名前で登録しましょう。(デフォルトはESR Geo Wallet)
ESR Geo Wallet 仕様
仕様は下表の通り。
サイズは自分で計測したものになるので参考までに!
重量 | 約79g ※何も入れていない状態 |
---|---|
サイズ | 約9cm・約11.7cm・約2cm ※厚さは何も入れていない状態で計測 |
材質 | ヴィーガンレザー |
カラー | カーボンファイバー、ココア、エレファントグレー、オパールグレー、エイジドレザー、タンジェリン、トワイライトブラック |
バッテリータイプ | リチウムポリマー電池 |
バッテリー容量 | 110 mAh |
充電時間 | 約2時間 |
バッテリー使用持続時間 | 最長5か月 |
収納力 | 紙幣10枚 x カード9枚 x 小銭15枚 |
セキュリティ | RFIDブロッキング機能を搭載 不正なスキャンやカード情報盗難の可能性からカードを守るRFIDブロック機能を搭載。海外旅行も安心してカードを持ち運べます |
価格 | makuake超早割価格 5,500円 |


ESR Geo Wallet 使用感
実際に使ってみて率直に感じたことをまとめました。
良い点もあれば当然気になる点もあるので参考になると幸いです。
◯AirTagやスマートトラッカーを別で用意する必要がない
Geo Walletという名前の通り、財布そのものに追跡用のチップが搭載されています。
そのため財布やカードケースとは別でAirTagやスマートトラッカーを購入する必要がないです。
最近はスマートトラッカーも安くなってきましたが、財布とは別で追加コストが発生するので、それが最初から掛からないのは良いですよね。



僕はメインの財布にはAirTagを、カードホルダーにはスマートトラッカーを入れてます。これらを入れるとその分少し厚みも増すので、入れないで良いのはありがたい!


現在愛用中のトラッカー


◯海外旅行や飲み会のお供に最適
特に海外旅行用にふさわしい財布だと思ってます。
RFIDブロッキングを搭載しているのでセキュリティ的にも安心できますし、万が一落としても財布本体にチップが内蔵されているのでそれでトラッキングすることができます。(AirTagとかだとそれを抜かれたら終わり…)
ただ、個人的には飲み会のお供に使う予定。
流石に飲み過ぎてものを無くすなんてことはもうないですが(良い歳ですし…)、とはいえ結婚式等で普段よりお酒を飲んでしまう機会もあります。
また、そういう時は装いが普段と異なり荷物を減らしたいので位置情報をトラッキングできる財布、コンパクトな財布というのはまさにぴったりのアイテム。


デザイン的にも服装を選ばない財布だと思うので使いやすいと感じています。
位置情報はiPhoneの探すアプリでバッチリ確認することができ、音を鳴らすこともできます。


◯高品質なヴィーガンレザーを使用していてトラッキングも可能なのに安い
価格はかなりお手頃です。正直驚きました。
というのも先ほど載せた通りAir Tagだと1つ買うのに5,000円弱し、スマートトラッカーも3,000円前後が一般的。
そのため財布にこの機能を搭載しているので1万円を超えてくるかなと思っていたら、希望小売価格がなんと7,399円と安い!
しかもmakuakeの早割価格だと5,500円で購入できるので、Air Tag1個分に近い価格でAir Tagの機能+お財布を使うことができます。
これはかなりお買い得。


△コンパクトだけど、もっとコンパクトだと嬉しい
コンパクトを売りにしたお財布で、実際確かにコンパクトではあります。
ただ、欲を言えばもっと小さくてもよかった。
キャッシュレス時代ですし、小銭入れやお札入れなしでカードメインのお財布も販売されるとより使いやすいなと思いました。
iPhone 16 Proと比較するとサイズ感はこんな感じ。


カードケースにカードを入れた状態は厚みが増し、下の写真のようになります。




良いことなんですが、普通のコンパクトな折りたたみ財布なんですよね。
となるとメインのお財布と差別化が難しくなるので(メイン財布と入れ替えるとかというと、そういう財布ではない印象)、サブ財布として使うためのよりコンパクトな財布が出てくると嬉しいです。
まとめ:海外旅行や結婚式、飲み会財布としてちょうど良いお財布
本記事ではMakuakeでクラウドファンディング中のESR Geo Walletを先行レビューしました。
最も魅力的なポイントはトラッキング機能を搭載した財布でAirTagやスマートトラッカーを別で購入せずに1つで2役対応できる点。
セキュリティ、収納力も高く普通に便利なお財布だと思うので気になった方はぜひ応援購入してみてはいかがでしょうか。
早割5,500円は見た目、機能的にも安すぎる、、、
それではまた次回の記事で!






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