こんばんは、ケイディです。
さて本日はガジェット好きのマストアイテムと言っても過言ではないUSB Type C ハブをレビューしていきます。
そもそもハブを導入したいと思ったきっかけは仕事やブログ作業をより快適に行いやすくするためです。
僕はメインPCでM1 MacBook Proを使っていますが、タイプCポートが2つだけなので不便でした。
というのも普段はクラムシェルモードか拡張ディスプレイとして運用しますが、ディスプレイと接続するためのコードと充電ケーブルで2つとも埋まってしまうため、他に接続したいものがある時にケーブルを外す必要があるからです。
そんなお悩みを解決してくれたのが今回レビューするMODERN g で購入可能な「GeeHub-Ultra」です!
なんと拡張ポートが7つある優れもので、デザインがスケルトンというガジェット好きにはたまらない仕様が特徴です。
それでは参りましょう!
MODERN g / GeeHub-Ultra:スペック
まずはスペックからご紹介。
商品名 | GeeHub-Ultra |
カラー | スペースグレイ |
マテリアル | 亜鉛合金 |
対応ポート | USB3.0*3 Type-C PD*1 SDカードポート*1 Micro SD(3.0)カードポート*1 HDMI (4K30)*1 |
合計7つのポートがあります(詳細は追って)。
SDカードはMicro SDにも対応している点がありがたいですね。
ちなみに重さは約166gとわりかし重量はあります。
が、逆に重厚感があって高級な雰囲気がありました。
正直もっとチープな感じかと思っていたのでその点は良い意味で裏切られました。
7つのポートの概要は下記。
タイプCポートがPDなので給電できる点がありがたいポイント!
ちなみに背面はこんな感じ。
こちらはスケルトンではなくシンプルにスペースグレーとなっています。
MODERN g / GeeHub-Ultra:使用シーン
僕は3つのシーンで使用しています。
恐らくほとんどの方がこの使い方になると思うので使っている様子が参考になれば幸いです。
クラムシェルモードで使用する
1つ目はクラムシェルモード運用です。
僕の場合この使い方だとせっかくのデザインが全く視界に入らなくなるのが残念でしたw
ちなみにこの使い方だと他のデバイスを接続しづらいのも難点。
拡張ディスプレイで使用する
続いては拡張ディスプレイで使用した場合です。
最近は基本的にこのスタイルがメインです!
仕事、プライベート共に活躍する利用方法です。
ただこの使い方もせっかくのデザインが目立たないのが残念・・・。
ノートPCをメインで使う際に使用する
この格好良すぎるハブを最も有効に使うにはこの使い方が一番かもしれない。
いやぁ、本当にデザインが格好良すぎますね。
この使い方であればSDカードの挿入も他のデバイスの接続も行いやすいです。
職場や出張先とかでノートPCを開く際にこれがついていたら話のネタにもなりそうですね。
追って書きますが、実は裏面の四隅に滑り止めがついているのでデスク上に平置きして使う際に滑りにくくて便利です。
以上、想定されるシーンについてでした。
ハブは初めて使ったのですが、PCに繋ぐコードを一本にして充電ができてディスプレイとの接続も可能、SDカードも入れられて便利だなと思いました。
続いては本製品を使ってみて感じた魅力的なポイントと改善希望ポイントについてまとめていきます。
どちらもいくつかあるので参考になれば幸いです!
MODERN g / GeeHub-Ultraの使用感:魅力的なポイント
まずは良い点、魅力的なポイントから。ズバリ下記です。
引き込まれるデザイン、高級感
まず1点目は恐らく本製品を購入する人の買った理由No.1のポイントだと思いますが、デザインです。
正直ハブはたくさん色々なメーカーから販売されていて、それこそ機能も似通ったものが多いです。
その中でどこで差別化を行うかでいうとデザインだと思っています。
これは欲しいと思っている人を惹き込む魅力が詰まっているので、デザインが気に入った人は買いだと思います。(飾っておくだけでも良さそう笑)
ポートが7つあるため使い勝手が良い
2点目はスペックのところでも説明しましたが7ポートあるので色々なデバイスの接続が可能です。
僕は主に下記をつなぐことが多いです。
・ウェブカメラ(USB)
・SDカード(データ転送用)
・HDMI(ディスプレイ接続用)
・タイプCケーブル(充電用)
これだけ繋いでもまだUSBが2ポート余っている状態なので結構余裕がありますね。
マウスのレシーバーとかを挿しても良さそう。
裏面の四隅に滑り止めがついているため平置きして使用する際に便利
3つ目は滑り止めがついている点です。
他のハブを使ったことがないので比較ができず申し訳ないですが、この滑り止め、結構便利です。
特にこのGeeHub-Ultraは重みがあるので滑り止めのおかげで机の上で作業する時にずれたりしないので気にならないです。
MODERN g / GeeHub-Ultraの使用感:気になったところ
続いて気になったところ。
重い
まず1点目は「重さ」です。
USBハブは恐らく持ち運ぶ人も多いアイテムだと思います。
そうなると少しでも軽い方が良いですよね。
よく聞く他メーカーのUSBハブと比較してみました!
GeeHub-Ultra ★ | Anker 7in1 | Satechi スリム 7in1 | UGREEN 7-IN-1 |
---|---|---|---|
165.7 g | 99 g | 62.9 g | 110 g |
重さは一番重かったです。
スケルトンというデザインの特徴上フロントがガラスなのでこの点は致し方ないかもしれないですが、ちょっと重すぎる。
PCによっては稀に接続が切れる?
他ブランドのハブの口コミを見ていてもちらほら意見が上がっていたのでこの製品だけに限った話ではないかもしれないですが、稀に接続が切れます。
僕は仕事でChromebook、プライベート(ブログなど)ではMacBookを使用していますが、特にChromebook使用時は拡張ディスプレイで使っていた時に接続が切れることがありました。
(このハブはバスパワー*によって使用できるようになるため、もしかするとChromebookからの電力供給が不足しているかもしれないです。)
*パソコン側のUSBポートから電源供給を受けることで、接続機器が動作する仕様
参考:製品ページ
値段が高い
最後に価格です。
これが一番ネックだなと感じました。
高すぎます。
こちらも参考までに先ほど重さ比較をしたハブと比較します。
GeeHub-Ultra ★ | Anker 7in1 | Satechi スリム 7in1 | UGREEN 7-IN-1 |
---|---|---|---|
¥12,780 | ¥7,190 | ¥11,379 | ¥6,899 |
こちらも一番お高い設定になっています。
恐らくデザインのディテールが結構しっかりしているのでその分値段が上がっているのかもしれません。
トレードオフかもしれませんが、ちょっと手を出しにくい価格。
ただ、触った感じ値段相応の高級感はあります。
先に記載しましたが、正直もっとチープなものだと思っていたのですが、そこの心配はなかったです。
まとめ:正直そこまでオススメはできないかも。様々なUSB-Cハブがあるので比較検討して決めましょう。
本日は近未来的なガジェットを販売するオンライストア「MODERN g」で販売されているUSB-Type Cハブ「GeeHub-Ultra」をレビューしました!
当然ですが良いところも気になるところもそれぞれありますが、こちらは「デザイン」が最も魅力的なポイントかなと思います。
他にも色々な類似商品が出ていますが、下記を重視している方におすすめです!
- 格好良くて自分自身も好きなデザインのハブを使いたい
- ガジェットが好きで新しいものを取り入れたい
- 複数のポートを使って仕事・作業効率を上げたい
気になった方は「こちら」から製品チェック・購入が可能ですのでぜひ見てみてください。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
※本記事ではAmazonアソシエイトリンクを使用しています。
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