- muonについて
- muon THE Backpackの外観特徴
- muon THE Backpackの使用感
誰しも一度は美しいバックパックを使ってみたいと思いますよね。
かくいう僕も、普段はAerのスポーティーなバックパックを使っていますが、大人たるもの、レザーの格好良いバックパックを使いたいと思っていました。
実は昨年Evoonさんのキャンペーンに当選してレザーのバックパックを頂いて使っていたことがあったのですが、サイズが大きくて普段使いしにくかったので使うのをやめてしまっていました。
そんな中で日常遣いにもちょうど良いサイズ感で、もちろん仕事に行く時にも使えるまさに求めていたタイプのレザーバックパックを提供いただいたので紹介します。
本記事がレザーのバックパックを探している方の参考になると幸いです。
それでは参りましょう!

- 持ち運びやすいサイズ感
- エンボスレザーを使用した美しいデザイン
- コンパクトサイズながらPCや水筒を入れてもバッグが膨らまない
- ショルダーの調節を行いづらい
- ショルダーの先の方は少しチープ感がある
- オフの服装には合わせるのが難しい
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muonってどんなブランド?
はじめにブランドについて紹介させてください。(僕もオファーを頂いて初めて知りました。)
株式会社yonobiのブランドで、コンセプトは下記の通り。

最初はMakuakeでクラウドファンディングをしていたようで、その時のストーリーを読むとTHE Backpackについて理解を深められます。
コンセプトの説明にある通り、”シンプルで品質は良いけど使い勝手が悪い”、そんなアイテムは結構あると思います。
実際僕もシンプルで格好良いからと思って購入するも、”普段使いするにはちょっと使いにくいな”となってすぐに手放してしまった経験が多々あります。
muonのブランドコンセプトはシンプルで実用的なもの(厳密にはちょうど良い使いやすさのもの)を作ることで、THE Backpackはその最初の一歩。
ブランドストーリーとコンセプトを知っていただいた上で最後まで読んでいただけると嬉しいです!

日々の生活を過ごしやすくする洗練されたデザインのアイテムを好む僕の考えともマッチしました
muon THE Backpack 開封の儀&外観をチェック
早速開封していきましょう。
muonオリジナルの箱に入って到着しました。


中身を取り出すとこのようにギフト包装されていました。素敵!





プレゼントであげても喜ばれるバックパックだと思います!
リボンを解いてバックパックを取り出すと・・・どん


美しい。
見た目は非常にシンプルで、まさにブランドコンセプト「”ちょうどいい”が”もっといい”」を体現したミニマルデザイン。


背中側は下の写真の通り。
体に当たる部分はメッシュ素材が使われていて通気性を良くしてくれています。


ショルダーの長さは先を引っ張って調節することが可能。
金具が付いているのでそこで調節します。


上部にはレザーの持ち手がついていて、柔らかくて持ちやすいです。
また、バッグ本体とフラットになるように設計されているので正面から見た時のプロポーションが美しいです。






ファスナーはYKKのものを採用していて開閉しやすくなっています。


底面には4つ鋲が設置されているのでバックを自立させた時に底が汚れるのを防ぎます。


内側にはポケットが5つついていてPCや小物類を収納することが可能。
背中側
・PCを入れる大きめのポケット
・タブレットなどを入れられる中くらいのポケット
外側
・チャック付きのポケット
・小物ポケット×2
PCを収納する側(背中側)はスエード素材になっていてPCを傷から守ってくれます。




反対側(外側)はコットン素材になっていますが、ファスナーつきポケットの内側はPCスリーブと同じスエード素材になっていました。





ポケットの数もちょうど良いんですよね。実際にものを入れた状態の写真は後ほど紹介。
muon THE Backpack サイズ
商品ページの情報をまとめると下記の通り。
- サイズ: 縦38cm / 横26cm / 奥行き8cm
- 重さ: 約900g
- 容量: 約7.9ℓ
- 外装素材: 牛革(エンボスレザー)、メッシュ素材(ポリエステル100%)
- 内装素材: コットン100%生地、スエード生地(ポリエステル100%)
一般的なバッグと比較すると一回りほど小さくなっているそう。


バッグの重さは約920gでした。


一般的なバッグよりも一回り小さいとなると持ち運びたいものを入れられないのではないかと思うかもしれませんが、マチが約8cmあるので、例えば太めの水筒を入れることもできます。
マチが薄いと荷物が入らないので、それこそ実用的じゃないんですよね。
参考までに僕が出社時に入れた荷物と、入れた状態の写真を載せておきます。


仕事に行く時の荷物なのでPCとガジェットポーチ、水筒、小物入れ、財布、鍵を入れましたが、問題なく収納することができ、バッグが膨らんでダサくなるなんてこともありませんでした。









kintoの水筒は結構大きいのでPCと一緒に入れられるか少し心配でしたが、平気でした
僕の場合は大きめのガジェットポーチを入れてこの感じだったので、ガジェットポーチではないもの、例えば女性の方で化粧ポーチを収納したい場合も安心して使っていただけると思います。
muon THE Backpack 使用感
実際に使ってみて、すごく丁寧に使いたくなるバックパックだなと思いました。
まず、エンボスレザーの質感が良くて見た目が美しいので思わず見ていたくなります。(レザーの香りも良い感じ)


愛用したくなるデザインかどうかはバッグ選びの際に重要な要素になりますよね。


先ほど載せた通り、見た目の割に収納力が高い点も気に入っています。





何をどこに収納して持っていくかを考えるのも楽しいですよね。
僕は出社の際も私服なので、オン・オフで服装の違いはありませんが、特にスーツやオフィスカジュアルといった服装をする際のバッグとして使いやすそう。(このバッグを使う時はキレイ目の格好をするようにしました笑)
私服に合わせるときは合いそうなコーディネートをしないとちょっとダサくなるかなと思います。
そういう意味ではオンでは使えるが、オフでは使いにくそうというのが率直な感想です。







普段着に合わせるとランドセルっぽくなる点は留意した方が良いポイント。カチッとした格好の方が良いと思います。
ちなみにもう1点気になる点があって、それはショルダー。
これは改善されると嬉しいなと思います。


上の写真だと特に違和感はないですが、ショルダーの下の方にいくと素材がナイロン?のような素材に変わります。
この部分を引っ張って調節をするのですが、少し調節しにくいのと、細いからか少しチープな印象があって惜しい。。。


あと、調節部分のパーツの色がシルバーなのも個人的に気になりました。
デザインをさらに美しくするために、この部分もベルトと同系色だと良いなと思いました。


気になった点は以上です。
何度も言及していますが、このミニマルなシルエットが本当に格好良く、上手にファッションに合わせられれば非常に使いやすいレザーバックパックだと思いました



普段の僕のファッションだと合わせるのが難しく、主には仕事用かなと思いました。より私服にも合わせやすいデザインのモデルが登場すると嬉しいですね!
まとめ:オフィスカジュアルな格好に合わせやすいバックパック(仕事用が良さそう)
本記事ではmuonのTHE Backpackを紹介しました。
ブランドコンセプトでもあるenough is moreを体現したプロダクトで、ミニマルで洗練されたデザインが格好良い一方で普段使う荷物はしっかり収納できるバックパックです。


特に出勤時のバックとして有能だと思ったので、普段スーツを来ている方やオフィスカジュアル(キレイ目)な方にぜひ試していただきたいです。


- 持ち運びやすいサイズ感
- エンボスレザーを使用した美しいデザイン
- コンパクトサイズながらPCや水筒を入れてもバッグが膨らまない
- ショルダーの調節を行いづらい
- ショルダーの先の方は少しチープ感がある
- オフの服装には合わせるのが難しい
本記事がバックパックを探している方の参考になると嬉しいです。




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