- Native UnionのPCスタンドの特徴、使用感
- Native UnionのPCスタンドとboyataのPCスタンドの比較
Black Fridayをはじめ、直近課金しすぎたと反省しているKDです。
本記事では先日着弾したNative UnionのDESK LAPTOP STANDについてレビューしていきます。
たまたま海外の方のデスク動画を見ていた時に映っていたアイテムでとても格好良かったのでAmazonで探したら見つかりました。
正直値段は高いのですが、Black Fridayで恐らく初めて?値段が下がったので買ってみました。
結論、これまで使用していたboyataのスタンドと比較しても高級感があって質感も高く非常に気に入りました。
開封、短期使用レビューということで今持っているboyataのスタンドと比較しながら紹介していくので参考になれば嬉しいです。
それでは参りましょう!
- デザインが格好良い
- 土台部分にペンや小物を置ける
- 丁寧な作り
- 値段は高い
- PCを開きにくい
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Native Union DESK LAPTOP STANDを開封
まずは開封から。
初めて聞いたメーカーだったのですが、どうやらパッケージに記載の通りパリのメーカーのようです(どうりでおしゃれなわけだ!)
箱を開けると本体が入っていました。良くも悪くも梱包はシンプルです。
特段付属品もなく、スタンド本体のみ入っていました。
本体はこんな感じ。
トレー部分にはファブリック素材が敷かれていて見た目に高級感があります。
下部にはストッパーがあり、そこにもゴムが付いているので、PCやタブレットなどを置いたときに傷が付かないようになっています。
底面には四隅に大きめの滑り止めが付いていて安定感も抜群に良いです。
ヒンジは土台、トレイそれぞれと繋がる部分の2箇所です。
高さ調節を行う際はこのヒンジを調節する形になるのですが、割と固めなので多少力を入れる必要はあります。
その分安定感はあるのでPCやタブレットがスタンドから落ちる心配はなさそうです。
Native Union DESK LAPTOP STAND 仕様
本体のサイズ感と対応PC等は下表を参照ください。
寸法は自分で計測したので参考までに。
土台部分の寸法 | 幅:約19.7cm 奥行き:約19.8cm |
---|---|
PCを置く場所の寸法 | 幅:約26cm 奥行き:約20cm |
重さ | 1,100g |
対荷重 | 5 kg |
対応PCサイズ | 13~17インチ |
本体は重さがあるので安定感がかなり高い。
先ほど書いた通り脚は1本ですが全く心配する必要はないと思いました。
高さと角度は最大60cmまで調整可能になっているので自分に合った高さや角度に調節できます。
Native Union DESK LAPTOP STAND 使用感
実際に使ってみた感想について、購入した理由も交えながら紹介します。
買った理由のほぼ100%がこれですが、マジで格好良いです。
デスク全体像を見ていただいた方が良いと思うので写真を載せておきます。
僕は本業も家で仕事することが多いのでデスク周りのアイテムには拘りたいと思っています。
正直昨年くらいまでは拘ってはいたものの、値段の部分で妥協してアイテムを選んでいる節がありました。
もちろんその結果コスパに優れたアイテムに出会えて良かったことも多いのですが、逆も然りで、元々気に入っていたものを買っておけば良かった、なんて思うこともしばしば。
ということで今回は妥協せず、最近海外のデスクセットアッパーの方の動画を見て一目惚れしたNative Unionのスタンドを思い切って購入しました。
このデザイン、本当に美しくないですか?
ちなみに僕は幅140cmのデスクを使っているのですが、Native Unionのスタンドを置いてもデスク上にまだ十分なスペースがあります。
土台部分の大きさが幅・奥行き共に約20cmとPCを置く場所と比較してもコンパクトになっているので意外と場所を取らないです。
気に入っているポイントの2つ目は小物置き場が用意されていることです。
下の写真の通りですが、ちょうどスマートフォン1台を置くのにぴったりなスペースと、Apple Pencilや普通のボールペンなどを置くことができるスペースがそれぞれあるので使い易いです。
スマートに小物を置くことができてGood!
あくまで個人的な感想になりますが、値段相応の丁寧な作りが気に入っています。
開封のところでも紹介しましたが、トレー部分にファブリック素材が敷かれていたり、ストッパー部分や底面の滑り止め、ヒンジの作り、土台部分の小物置き場などなど、PCスタンドの最上位モデルの1つと言えるのではないでしょうか。
デザインの都合上仕方ない点ではありますが、ストッパー部分に切れ込みがないのでPCは開きにくいです。
僕はサイドから開けるようにしていますが、持ち上げて開くなど工夫が必要な点は惜しい。
PCスタンドの価格としては高い点も購入検討勢にとってはネック。
Amazonの定価で12,320円します。
僕はBlack Fridayのタイミングで購入したのでたまたま8,600円くらいで購入できましたが、それでも高い。
ちなみに頻繁にセールを行なっているわけではなさそうなので(Keepa調べ)、定価でも買える時に買ってしまって大丈夫だと思います。
この後比較対象として紹介するBoYataのスタンドだと3,000円台で買うことができるのでじっくり検討して選ぶと良いと思います。
僕の場合は元々BoYataのスタンドを使用していて、そこから自分のデスクにより合うものにしたいという思いで買い替えました。
置いた時のスタイリッシュさは間違いなくこちらが上なのでこれからデスク構築に拘っていこうと思っている方は最初からNative Union、いっちゃいましょう
Native Union PCスタンド boyataとの比較
最後にboyataのPCスタンドと比較してみたので共有します。
まずサイズ感の違いを表にまとめました。
正直boyataのスタンドも十分使えるので、より利用用途やデスクにマッチした方を使うで良いとは思います。
本体同士を並べてみるとこんな感じ。
同じスタンドですが、デザインは大きく異なります。
まずPCを置く部分にBoYataは熱を逃すための穴が空いていますが、Native Unionにはありません。
また、BoYataは土台部分からPCを置く場所まで同じ素材となっていますが、Native Unionは本記事で紹介している通りPCを置く場所にファブリック素材のマットが貼り付けられています。
ちなみにPCを置く場所の下部(ストッパーのところ)をみると、BoYataはPCを開き易いようにスペースがありますが、Native Unionはスペースがありません。
使用感のところに書いた通り少しで良いので切り込みがあると良かったなと思ってます。
続いて脚から土台部分。
BoYataは2本脚なのに対し、Native Unionは1本脚となっております。
太さも異なり、Native Unionの1本足はBoYataの2本脚を合わせたくらいになってます。
1本脚でも安定して使えるのは脚の作りがしっかりしているからと言えそうですね。
最後に土台部分。
BoYataはフラットなのに対してNative Unionは小物やペンを置けるように凹んでいます。
こちらも使用感のところに書いた通りですが、この小物置きが地味に便利で気に入っています。
僕の場合は社用携帯を置いていたり、イヤホンを置いたりすることが多いです。
Apple Pencilやボールペンを置くスペースもあるのも良いですよね。
BoYataとの比較は以上です。
コストを抑えたい場合はBoYataで十分ですが、海外デスクを目指している方、1つ1つのアイテムにこだわりたい方、重厚感・高級感が欲しい方はNative Unionが超オススメ!
まとめ:正直スタンドの価格としては高い!ただ、投資する価値があるめちゃイケなアイテムと言えます。
Native UnionのPCスタンド、いかがでしたでしょうか。
なくても良いものですが、利用用途があるなら買う価値のある高品質なスタンドです。
値段は高かったですが、届いた時の高揚感、設置した時の満足感を得られてシンプルに楽しいのでアイテム1つ1つに拘りたい方はぜひ購入してみてください。
本記事がデスクセットアッパーの皆さんの参考になれば幸いです。
それではまた次回の記事で!
- デザインが格好良い
- 土台部分にペンや小物を置ける
- 丁寧な作り
- 値段は高い
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