散らかりがちなデスク周りの整頓を容易に行うことができるRasical Deskを徹底紹介!
- Rasical Desk ホームオフィスPremiumの概要
- 実機使用で見えた特徴・魅力
- 写真でわかる配線&収納のコツ
これからデスクを組む方、環境を改善したい方に役立つ内容です。詳細は記事内の動画レビューもご覧ください。

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デスク構築って楽しいけれど、意外とむずかしいですよね。
Xなどで素敵な作例を見て真似してみても、「なんか違う…」となることがしばしば。配置のコツや配線、収納の落としどころは、センスというより設計と道具選びが大きく影響します。
そこで今回、Rasical Deskを導入しました。
デザインや天板の質感、電動昇降の使い勝手がよく、追加モジュールはどれも実用的と、短時間で“片付く→捗る”環境を整えやすいのが特徴です。
まずはパッケージで揃えて、そこから必要/不要を取捨選択していく—そんな始め方も“アリ”。


本記事では、Rasical Deskの全体像とお気に入りポイントをコンパクトに紹介します。詳細は動画レビューもあわせてどうぞ。
それでは、はじめましょう。


- セットで購入することで一気に良い感じのデスク環境を構築可能
- 配線整理アイテムも複数付属しているので、配線整理も可能
- 上質な木材を使用しているため、デスク本体の見た目も良い
- 天板の角が面取りされているので触り心地が良い
- シェルフや引き出し、パンチングボードなど使いやすいモジュールが多数付属(デスクと合わせて18点セット)
- 電動昇降デスクなので立ち姿勢でも作業可能
- フルパッケージで便利な一方で値段は高め
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Rasical Desk全体像
改めて、今回紹介するRasical Deskはこちら。僕はホームオフィスpremiumというRasical Shelfや引き出し、パンチングボードなどのモジュールが付いた18点セットを送っていただきました。


デスク本体、追加モジュールそれぞれ丁寧に梱包されていてしっかりしたメーカーさんだなと感心しました。
今回組み立て方法等は割愛しますが、最初に天板裏の写真を撮ったのでそれだけご紹介します。ネジ穴は60箇所以上空いていて、ここに天板の脚を始め各種モジュールを取り付けていく形になります。


穴が3箇所ありますが、これは配線孔です。こちらも後ほど詳しく書いてますが、ここにケーブルを通してデスク環境を構築することでケーブルもスッキリさせることができます。優秀!
完成系はこちら。天板の木目がお気に入り。




ちなみに天板のサイズは幅140cm×奥行き75cmのモデルで、写真の通り脚はブラックになります。
レビュー動画は下記です。気になる方はこちらもぜひ。
ホームオフィスpremiumの付属品一覧をまとめるとこんな感じ。


デスク本体に加えてデスクシェルフまで付属します。そしてシェルフに取り付けるモジュールも多数付属しています。
詳しくはこちらも別動画でレビューしているので合わせてご確認ください。
(デスクシェルフ)のレビューはこちら


そのほかデスクに取り付けるモジュールも配線整理アイテムなどたくさん付いてきます。今回レビュー動画を作ってて改めて本当にこのパッケージを購入しておけば構築から配線整理まで一気通貫でできて良いなということ。
かなり魅力的なパッケージだと思いました。





正直ケーブルトレーの幅は60cmと狭いので、もう少し広いとより使いやすかった…
Rasical Desk お気に入りポイント
ここからは写真と一緒に気に入っているポイントを紹介します。
1.天板の質が高く、触り心地も良い
デスク環境の雰囲気を決める天板ですが、一枚板を数枚重ね合わせた無垢のアッシュ材が採用されています。
写真でもわかると通りダイナミックな木目が特徴的で、耐久性にも優れている素材になります。
商品ページにも記載がありますが、重厚感のある素材だからこそワンランク上のデスク空間を演出できて非常に良い!


また、縁が面取りされていて全体的に滑らかで触り心地が良い点も気に入っています。


2.追加モジュールがどれも使いやすい
特に気に入っているモジュールが3つあります。
引き出し
まず1つ目は引き出しで、デスク周りの小物でよく使うけど置き場所が決まっていないものたちの定位置をようやく決めることができました。


この引き出しの良いところは仕切りをマグネットで取り付けられるので好きな配置にできるところ。




マルチフック
2つ目はデスクの右端に設置しているフックで、バックパックを掛けておくことが可能です。


意外とカバンの定位置ってなくないですか?
このフックのおかげで出かけて帰ってきた時にまずカバンをここにひっかける習慣ができました。
ちなみに使っていない時は下の写真のように畳むことができるのでぶつかって壊してしまうリスクもありません。


カップホルダー
地味に活躍しているのがカップホルダー


僕は仕事をするときに水とコーヒーを持って書斎に来るのですが、水をこのカップホルダーに置いて使っています。
これもマルチフック同様に使っていない時は天板下に収納できるので足がぶつかったり、椅子の肘掛けがぶつかったりすることもなくて非常に使いやすいです。


3.リモコンが使いやすい&昇降幅が広い
電動昇降デスクなので操作用のリモコンがあります。
気に入っているのはリモコンが天板右端前方に埋め込まれている点。


埋め込み式なので肘掛けや足がリモコンにぶつかり、リモコン自体がずれてしまうなんてこともないです。
以前使っていたFlexiSpot E7Hはリモコンを外に取り付けるタイプだったのでたまに足や肘掛けをぶつけていました。(地味に気になってました)
この問題が解消できたのは嬉しい!
また、昇降幅が広い点も魅力。一番低い位置で63cm、高い位置で128cm(ディスプレイの表示上は127cm)と柔軟に調節が可能です。昇降音についてはレビュー動画をぜひ見てみてください。
4.デスクを広々使える
色々追加モジュールが付いているので、天板上が狭くなりそうと思うかもしれませんが、最初に写真を載せた通り天板の裏に60箇所以上ネジ穴が空いていて、そこにモジュールを取り付ける形になります。
そのため、天板上は広々使うことができて良いです!




クランプ式のモジュールが一切ないので、追加モジュールを天板に取り付けたとしても広々デスクを使えます。
5.見た目がよく、収納力も高い
最後は総括みたいになりますが、見た目の雰囲気が良い点も気に入っています。





他のカラーの天板も気になる…
また、ホームオフィスpremiumの場合本体合わせて18点てんこ盛りパッケージになります。
引き出しはもちろん、シェルフ、そして下の写真にあるパンチングボードなどデスク周りのアイテムを綺麗に収納しておくためのモジュールが多数付属しています。


ものが増えがちなデスク周りですが、これだけ収納力が高いと使いやすいですよね。
ちなみにデスク後方を覗くと下の写真の通りケーブルが一切見えなくなってます。これは最初の方で紹介した配線孔のおかげで、ここにケーブルを通したことでこのようにスッキリさせることができました。


見えないところもスッキリ綺麗にすることができるので美しいデスク環境を作ることが可能です。
まとめ:高機能・高収納力・高品質の三拍子がそろったデスク
本記事では、先日公開した動画レビューに合わせて、Rasical Deskの気に入っているポイントを中心にまとめました。
正直、価格は高めです。
ただ、冒頭で触れたとおりパッケージで導入すると短時間で“良い感じ”の環境を整えやすく、配線整理まで一貫して進められるので、構築はかなりスムーズでした。


このRasical Deskをベースに、自分仕様の極上デスク環境へ育てていきましょう
それでは、また次回の記事で。
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