本日はデスク環境をより活かした環境にするためのアイテムをご紹介。
恐らくこの記事に辿り着いた方は
・デスクをもっと広々と活用したい
・写真映えするようなデスクにしたい
・狭いスペースを有効に使えるようにしたい
といった考えを持っているのではないでしょうか。
ご安心を、本記事を読む事でデスク環境をワンランク上にするためのヒントを得ることができます。
それでは参りましょう。
- アームを支える支柱がない
- アーム本体にケーブル収納があるため、配線整理が簡単
- 見た目が格好良い
- 価格が1万円以下と安い
- 小さめのデスクの場合設置に工夫が必要
- 色はほぼグレー
快適ワーク×iggyのモニターアーム「DA112」を購入
今回導入したモニターアームはこちら。
一時期ガジェットYouTuberさんやブロガーさんがレビューを多くアップされてた快適ワークのモニターアームです。
見た目が非常にスタイリッシュでiFデザインアワード*を受賞したプロダクトになります。
特にMIDさんの動画を見て「次はこれを買おう」と思ったのでリンクを載せておきます。
開封から組み立て、設置後の様子まで詳しくまとめられていてわかりやすく大変参考になりました。
*iFデザイン賞
iF DESIGN AWARDは、iF International Forum Design GmbHが主催し、1953年以来、世界で最も権威のあるデザイン賞の1つです。iFロゴは「優れたデザインの証」として世界で広く認知されています。本アワードは、Product 、Packaging 、Communication、Interior Architecture、Service Design、 Professional Concept、 Architectureの7つの部門で構成され、毎年50か国から7,000を超える応募が寄せられ、70名以上の著名なデザイン・建築の専門家によって、Idea、Form、Function、Differentiation、Impactの観点から審査が行われます。受賞した作品は、40か国以上から2千名を超える参加者が集う華やかな授賞式で表彰され、ベルリンで開催されるiF design exhibitionに展示されます。
https://www.interbrandjapan.com/ja/award/if-design-award.html
※下記記事より引用
今回改めてモニターアームを導入したのにはいくつか理由があるのでまとめておきます。
・モニターの存在感が高まり、圧迫感があった。
・デスクのカラーとモニターの脚のカラーが合っていなかった。(ウッド×シルバーの組み合わせは私には難しかった)
・欲しいデスクマットがあり、それを置きたかった。(モニターアームで浮かせないとデスクスペースが狭く設置ができない)
以前はアイリスオーヤマのアームを使用していたのですが、どうも使い勝手が悪く、また、支柱が大きすぎて全然スタイリッシュじゃなかったんですよね。
お買い物する時に値段でケチってはいけないと強く実感しました。
快適ワーク×iggyのモニターアーム「DA112」を開封する
箱は結構大きめで、開封すると最初に説明書とおまけでついてくるHDMIケーブルが登場。
説明書とケーブルを取り出すと本体が登場。
パーツが1つ1つ丁寧に梱包されています。
ちなみに説明書はかなり丁寧に書かれているので組み立てや可動域の調整に苦戦することはないかと思います。
設置のやり方をざっくり紹介するとこんな感じ。
事前にお詫び・・
途中経過の写真を撮り忘れました。すみません。
①クランプを組み立てる
②クランプをデスクに取り付ける
③取り付けたクランプにアームを取り付けてネジで止める ※下の写真はこのあたり
④取り付け部分にディスプレイを上から置くように設置
⑤各種調節を行って完了
組み立ては基本的に付属の六角レンチ2本を使うだけで対応できました。
設置完了後の全体像がこちら。
モニターアームを使用してモニターを浮かせたことでだいぶデスク上がスッキリしました。
モニター下のスペースも有効活用できて買い直して良かったと改めて思いました。
快適ワーク×iggyのモニターアーム「DA112」の使用感:良かったところ
今回のアームで良いなと感じた点は4つあります。
アームを支える支柱がない
一番はこれ。
前使ってたモニターアームはクランプに支柱を取り付けてそこにアームを通す形のものでした。
そのためアームを支柱上部に設置している分にはそこまで気にならないですが、僕のように支柱の下部にアームを固定している場合、支柱の先が邪魔だなと気になっていたんですよね。
一応アイアン製だったのでApple PencilやMoftを保管する場所として活用してましたが見た目的にはBADでした。
ので、快適ワークを導入してこの点が解決して良かった・・・!
(下図右下部分参照。支柱が大きくて目立ってました)
ちなみに快適ワークのモニターアームの可動域は上下と左右となります。
日々細かく調節される方は固定しない方が良いですが、僕のように決まったポジションで固定したい方はアームをネジで締めることで動かないよう固定できます。
この辺りの調節方法は説明書に詳しく書いてあるので、購入された方は動画や説明書を見てもらうとすぐにご理解いただけるのではないかと思います。
アーム本体にケーブル収納があるため、配線整理が簡単
アームにケーブルを収納できるのでケーブルマネジメントが行いやすいです。
僕はモニターに電源を供給するケーブルとHDMIケーブル、モニターライトのコードをモニターアームに這わせています。
クランプ背後にケーブルを通す場所があってそこを通す。ちなみに六角レンチ収納穴もあって地味に便利
見た目が格好良い
美しいデスクを目指す上で大事な要素ですよね。
このモニターアームを初めて見たときに良いなと思った点も見た目。
設置してみると改めてデザインが格好いいなと思いました。
色がブラックといいつつグレーな点は残念でしたが、デザインを考慮するとこの色の方が良かったのかも。
僕の場合壁に向かってデスクを設置しているのでアーム自体をみることは少ないですが、もしデスクをアイランド式で置いているような方は、裏面にこのアームがあると非常に格好良くて”見せるデスク環境”の構築ができると思います!
価格が1万円以下と安い
やっぱり価格は重要。
正直僕も予算が許すのであればエルゴトロンのアームが欲しい。
ただ、いまや円安もあって値上げが進み、エルゴトロンを購入しようとすると2万円弱します。
一方でこの快適ワークのモニターアームは1万円以下で購入できるので大幅にコストを抑えることが可能。
機能、見た目が十分優れているので、初めの1台としてはこれで良いと思いました。
参考までに、エルゴトロンで同じようなサイズ感のアームは下記。
快適ワーク×iggyのモニターアーム「DA112」の使用感:残念なところ
最後に残念なところ、改善希望ポイントについて挙げてみます。
基本的に大満足で強いて言うならば、という程度ではありますが2点あります。
小さめのデスクの場合設置に工夫が必要
僕が使用しているデスクは幅90cm、奥行き45cmの比較的コンパクトなデスクになります。(執筆時点)
そのためモニターアームを設置する際はなるべく画面と顔の距離が近くなりすぎないようデスクの奥の方にモニターが来るように設置しています。(私のデスクは下記)
ただ、このように設置する場合、アームのヒンジを後方に突き出すように設置しないといけないため、デスクを壁にピタッとくっつけて置いている場合は設置が難しい可能性があります。(僕の場合後方に25cmくらい突き出しました)
クランプをデスクの端の方に持ってくればその分後方への突き出しを抑えることができると思うので、この辺りは工夫次第だと思います。
一応気になった点の1つとして挙げておきました。
色がほぼグレーな点
繰り返しになりますが色はグレーです。
僕の場合は最初からグレーのつもりで買っていたので特に気にはなりませんでしたが、ブラックというカラーリング名称である以上はもう少し黒味があると嬉しいなと思いました。
デスク環境によっては合わない色の可能性もあるので購入前に今一度確認いただくと良いかなと思います。
まとめ:1万円以下のモニターアームの中ではかなり使い勝手の良いアイテムになると思う。あるのとないのとでデスク周りの印象が変わるので、最初の1台にぜひ。
ブログ用に写真を撮っていて思ったのは本当に買って良かったなということ。
早速2023年のBEST BUY候補にノミネートされました。
そのくらいデスク周りの印象がガラッと変わったので、これまで以上にデスクに向かうのが楽しみになりました。
実は今デスクマットも新しいものを注文していて、こちらは海外発送なので時間かかるのですがまた届いたらレビューしたいと思います。
今の家だとこのデスクサイズが精一杯ですが、今後大きなデスクを導入した時にも使えるよう、購入するものは妥協せずきちんと気に入った良いものを集めていきたいと思います。
さて本日はモニターアームについて語らせていただきました。
アームの導入や買い替えを検討されている方の参考になれば嬉しいです!
それではまた次回の記事で。
※本記事ではAmazonアソシエイトリンクを使用しています。