Apple Watchに付けるなら保護フィルムよりケース(カバー)の方がオススメ

この記事でわかること
  • Apple Watchにはケースより保護カバーの方がオススメの理由
  • 保護カバーがオススメの人

iPhoneにはケースをつけるのに、Apple Watchは裸で使っている人、多くないですか?

かくいう僕もApple Watchは裸で使っていました。

ただ、実はiPhone以上に毎日肌身離さず装着しているApple Watchこそ保護してあげた方が良いのではないかと思い前回使っていたSEからケースを使うようになりました。

保護する場合、下記2パターンのやり方があります。

・画面保護フィルムを貼る
・全面を覆うタイプのカバーを装着する

本記事では後者の全面保護カバーについてまとめています。

保護フィルムも使った上でなぜカバーの方が良いと感じたのかを書いているので、これから保護フィルムまたはカバーを買おうとしている方の参考になれば幸いです。

それでは参りましょう。

CAERMA for Apple Wartch ケース
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • Apple Watchを全面保護できる
  • カバーをつけていても文字盤を見やすい
  • カバーをつけていてもタッチ感度が良いので使い心地は変わらない
  • ゴツくならないシンプルなデザイン
  • 水が入りにくい
デメリット
  • 一回りほどケースなしの状態より大きくなる

\各種SNSも運用しているので、よかったらフォローしてください/

目次

Apple Watchに保護フィルムを貼ることがオススメしにくい理由

あくまでも僕が使用して感じたことなので参考までにですが、下記2点をお伝えしたいです。

特に子育てをしている方やペットを飼っている方にはフィルムよりもケースの方がオススメ。

剥がれやすい

1点目はシンプルに剥がれやすいから。

僕もSeries 10についてはシールを合計2枚貼りましたが、両方とも1ヶ月?経つか経たないかくらいで四隅が剥がれました。

湾曲しているので画面全体を覆うフィルムではなく、本当に平らな面だけを覆うタイプであればもう少し耐久性があるかもしれませんが、それだと画面の端が心配。

ということで全面を覆えるタイプを購入して使いましたが、結果的にはすぐ剥がれてしまってダメでした・・・

(もし剥がれにくいフィルムがあれば教えてください)

保護フィルムは本体の外観を損ねずに(縁は本体のデザインのままになるため)使えるので、消耗品としてダメになったら買い換える運用で問題なければフィルムを選択するのもありだと思います

子育てと相性が悪い

これは少し余談ですが、赤ちゃんとの相性は悪いです。

まず、子供は想像以上にガジェットが好き。(光るからなのか、黒いガジェットだと視界に入りやすいからなのか、僕がよく触っているからなのか・・・)

僕のApple Watchも子供と遊んでいる時によく食べられているのですが、その時にフィルムだと剥がれやすくなります。

また、フィルムが剥がれた時にそれを誤飲するリスクもあるので子育てとフィルムは色々と相性が悪いなと感じました。

ケースであれば子供がかぶりついてもフィルムが剥がれることはないのでその点安心です。

Apple Watchにオススメのケース:CAERMA

上記の理由から僕の中の結論は保護ケースになったのですが、今回オススメしたいのはCAERMAというメーカーのケースです。

2,000円以下で購入することができるので失敗しても良いかなと思って購入したのですが、結果的に気に入りました。

Apple Watchの外観を損ねないデザイン

まず気に入ったポイントはデザイン。

装着した写真はこちらになりますが、どうでしょう、結構良い感じではないでしょうか。

ケースを装着することでゴツくなったら嫌だなと思っていましたが、このシンプルさなので全然問題なかったです

僕はSeries 10のジェットブラックモデルを使用しているため、ケースなしだと下の写真のように側面の色味が良くて良いんですが、傷がつきやすそうでこのまま使うことに少し抵抗があったんですよね。

格好良い色味だが、傷がつくのが嫌でした

ジェットブラックからマットブラックの見た目に変わってはしまいますが、傷はつかなくなると思うのと、ケースをつけたこの状態も割と格好良いので気に入っています。

ちなみにクリーナー類が付属しているので、装着するときはこれらを使って綺麗にしてから装着します。

時計全体をしっかり覆ってくれるので装着していると結構安心。

手洗い等で水が入らない

完全に入らないと言い切ることは難しいとは思いますが、僕がこれまで使ってきたApple Watchのケースだと水が入らないと謳われていながら、いざ使ってみると水が入ってくる物もありました。

このCAERMAのケースは内側の縁にパッキン的なものが付いていて水の侵入を防止。

手洗いや洗い物で少し水がかかったりしてもそれがケース内部に入ることはありませんでした。

KD

ハードに使用したら水は侵入すると思うので普段使いであれば水は入りにくい、というレベル

ケースに水が入ってしまうと、ケースを外してApple Watchを吹いてまたケースを装着しないといけないので地味に手間なんですよね。

操作感、画面の見やすさも変わらない

ケースを装着することでタップした時の反応が悪くなるのでは?と思う方もいると思いますが、心配は無用。

操作感は全く変わらないです。

画面の見やすさも動画の通りで何もつけていない状態と比較しても遜色なしでした。

サイドボタン、竜頭部分も綺麗にきれいに収まるようになっているので、ボタン操作も変わらず行えます。

ケース装着のデメリット

最後に1つデメリットをご紹介。

ケース装着により一回りほど大きくなる

これはもう仕方ないですが、ケースなしの状態と比べてApple Watch本体のサイズは大きくなったように感じます。

僕は42mmモデルを使用しているのですが、体感42→44mmになったような感じ。

ただ、腕に装着した時に時計が悪目立ちする感じは全くないので、このくらいのサイズアップなら気にならないです。

この変化が嫌な場合はフィルムの方が良いと思います。

KD

とはいえ画像の通り、正直サイズの違いはぱっと見では分からず、装着した時の感覚的に少し大きくなったなと思う程度です。気にしなくても良いかなとは思いました

まとめ:側面も守りたい、フィルムが剥がれるのが嫌な人はケースがオススメ

この記事を読んでくださった方はフィルムかケースで悩んでいると人が多いと思います。

両方使った僕が辿り着いた結論は保護ケースで、その理由はまとめた通りですが、もし剥がれないフィルムたるものが登場したらまたフィルムにしても良いかもとは思ってます。

本記事がApple Watchに傷がつかないようにするための策を考えている方の参考になると嬉しいです!

別の記事でApple Watchのサイズ選びについてまとめたものもあるのでこちらも合わせて読んでいいただけたら幸い。

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

CAERMA for Apple Wartch ケース
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • Apple Watchを全面保護できる
  • カバーをつけていても文字盤を見やすい
  • カバーをつけていてもタッチ感度が良いので使い心地は変わらない
  • ゴツくならないシンプルなデザイン
  • 水が入りにくい
デメリット
  • 一回りほどケースなしの状態より大きくなる

\各種SNSも運用しているので、よかったらフォローしてください/

当ブログページではAmazonアソシエイトリンクを使用しています。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

KDのアバター KD Gadget & Mono Blogger

90年代生まれ 都内在住。
IT企業の会社員の傍らガジェットやモノ、旅行、サウナ等を中心にマイペースにブログを更新しています。
読者の皆様に楽しんでもらえるようなブログを作っていきます!

目次