- Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim) の概要
- Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim) の外観とiPhoneに装着した時のFit感
- Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim) の気になったところ

- iPhone 16 Proからはみ出ない
- 10,000mAhとiPhone2回分の容量がある
- 薄くてコンパクトなので持ち運びがしやすい
- スタンドやディスプレイがない

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Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim) 開封と外観チェック
早速開封していきましょう。パッケージはAnker製品らしいデザイン。


背面上下についているペリペリを剥がして中身を取り出すとこんな感じ。

モバイルバッテリーだけかな?と思いきや、タイプC to タイプCケーブルが付属していました(端子の先から先までで約60cm)。
バッテリー本体の充電をするときに使えそうですね!
外観
続いて本体外観をチェックしていきます。
まずはiPhoneに設置する面から。Qi2対応なのでうっすらQi2の文字が(ワイヤレスで最大15W急速充電が可能です)。

底面にタイプCポートが1つ付いていてこちらにケーブルを接続することで本体やタイプC充電のデバイスを充電可能です(最大30W出力で本体を約2.5時間で満充電できるとのこと)。
反対側はこんな感じ。中央にANKERロゴがあるだけのミニマルなデザインが特徴です。

側面は金属製?で高級感があり格好良いです。写真に写っているボタンは電源ボタンで、押すと充電を開始したり、バッテリー残量を確認したりできます(押さなくてもくっつけるだけで充電は開始します)。

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim) スペック
続いてスペックについて。
容量は商品名にもある通り10,000mAhと大容量です。
入力は最大30W、出力はケーブル経由だと最大30W、ワイヤレスだと最大15Wとハイパワー。
ちなみに記載は見当たらなかったのですが、パススルー充電にも対応してそうです(バッテリーを充電しながらiPhoneの充電ができていたので)。
満充電するまでにどのくらい時間がかかるかなどは計測できていませんが、機動力が高く、充電頻度も少なく、ケーブルも使わないで良いという方にオススメです。
サイズ | 約 104 × 71 × 15mm |
---|---|
重さ | 約 207g |
容量 | 10,000mAh |
USB-C入力 | 5V=3A / 9V=3A / 15V=2A (Max 30W ) |
USB-C出力 | USB-C出力:5V=3A / 9V=3A / 12A=2.5A / 15V=2A / 20V=1.5A (Max 30W ) |
ワイヤレス出力 | Max 15W |
合計Max出力 | 17W (USB-C:Max 12W / ワイヤレス出力:Max 5W) |
カラー | ブラック / ホワイト / ピンク / ミントブルー |
サイズに関してはSlimモデルなのでかなりコンパクトです。
重さも約209gと軽め(商品ページの重さより若干重かったです)。

iPhone 16 Proに装着するとこんな感じでiPhoneからはみ出ないですし、slimなので手で持ちやすい。

旧モデルとの比較画像が下記で、旧モデルにあったバッテリー残量が分かるディスプレイやスタンドはSlimモデルには搭載されていません。

コンパクトにするためにこの部分を削ったのかもしれませんね。
Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim) の良かったところ
まだ届いて数日なので使い倒している状況ではないですが、使ってみて良かった点をいくつかご紹介します。
iPhone 16 Proからはみ出ない
MagSafeのモバイルバッテリーがずっと欲しかったのですが、購入していなかった理由の1つに装着した際にiPhoneからはみ出るからというのがありました。
特に以前はminiを使用していたので確実にはみ出るので購入を控えてました。
今回16 Proに変えたことでiPhoneのサイズが大きくなったのと、MagGo Power BankもSlimモデルが登場したことで即買いしたのですが、結果、相性抜群でした。



10,000mAhとiPhone2回分の容量がある
はみ出ない、の内容に少し関連しますが、例えば5,000mAhであればより小さなモデルがあったり、他社製品でも良さそうなのが出てたりするのでそれで解決できます。
ただ、僕はモバイルバッテリーの充電も面倒に感じるタイプなのでなるべく充電回数を減らしたい。
そしてせっかく買うなら容量が大きく、何回かiPhoneを充電できるモデルが欲しい。
と思ったときに10,000mAh以上でないとマッチしないんですよね。
MagGo Power Bankは10,000mAhあるので、ある日iPhoneを充電してもその1回でモバイルバッテリーのバッテリー残量が0になることはないので、また次の日にもう1回充電することができます。
容量が大きいとバッテリーが重くなる傾向がありますが、今回のslimモデルであればその点も多少クリアできているので気に入っています。

とはいえいざという時のために使った後は可能な限りバッテリーを充電するようにしています。
薄くてコンパクトなので持ち運びがしやすい
これも大事なポイント。
Slimモデル、手のひらサイズなのでカバンやポーチに忍ばせやすいし、胸ポケットとかにも入ります。


iPhoneに装着した時の重さについても意外と気にならなかったです。
ちなみにiPhone 16 Pro(ケースなし)とPower Bankの総重量は約420gでした。


装着した状態でも持ちやすさは変わらなかったので(むしろ厚みが増してグリップ力は高まった)使いやすいです。


Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim) の気になったところ
スタンドやディスプレイがない
これに限るのですが、Slimモデルは初代モデルにあったスタンドやディスプレイがありません。


Amazon商品ページより
特にディスプレイは付いてたらもっと良かったです。
10,000mAhでiPhoneを約2回充電できると理論上はわかっていても、実際あとどのくらいバッテリー残量があってどのくらいiPhoneを充電できるかを数字で見れるだけで安心感があると思うので次回作に期待。
Slimモデルは側面のボタンを押して底面のランプ(4つ)がどのくらい光っているかで残量確認を行うのですが、ランプの数によって残り何%かが分かりません。(恐らく4つ→75~100、3つ→50~75、2つ→25~50、1つ→1~25%だとは思うのですが、説明書などに記載がなくて分からず・・・)


スタンドやディスプレイがついていない点がネックになる場合は初代のモデルもオススメです。
バッテリー残量をディスプレイで確認できるのはありがたいですよね。


まとめ:MagSafe充電ができる、コンパクトで大容量なモバイルバッテリーを探している方にはオススメ!
本記事では9月末に新登場したAnkerのMagGo Power Bank (10,000mAh / Slim)についてレビューしました。
僕はコンパクトなモバイルバッテリーで容量が大きいもの、そしてケーブルなしで充電ができるものを探していたので相性が良かったです。
ディスプレイやスタンドがない部分がネックになる方は先ほど載せた初代モデルを買うのもありだと思います。
モバイルバッテリーも種類が豊富にありますが、ケーブルレスで充電できるバッテリーで安心のメーカーと言ったらAnkerだと思うので、少々お値段は高いですが、セールのタイミングなどでぜひ狙ってみてはいかがでしょうか。


- iPhone 16 Proからはみ出ない
- 10,000mAhとiPhone2回分の容量がある
- 薄くてコンパクトなので持ち運びがしやすい
- スタンドやディスプレイがない


初代モデルは下の商品ボタンより↓


最後まで読んでいただきありがとうございました!






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