- Nothing CMF Phone 1、Budsの外観、特徴
- Nothing CMF Phone 1がオススメな人
買っちゃいました!
先日ぼんやりとXを眺めていたところ、IIJmioで「【IIJ限定】発売記念BOX」が期間限定で14,800円に値下げされている、しかも、SIMの契約不要という「?!
」な情報を発見し、即購入。この発売記念BOXが何かというと、2024年に発売されたcmf by NOTHING初のスマートフォン「CMF Phone 1」とカナル型イヤホン「Buds」がセットで入っているBOXになります。

両方とも定価で購入しようとすると46,400円で、それが14,800円(乗り換えだと9,980円)ですから、いかに破格か分かると思います。

それなりの性能のスマホとイヤホンがセットで14,800円はちょっと安すぎますよね・・・


この価格ということもあり人気だったようで現在は売り切れとなっていますが、単体では公式サイト等で購入が可能なので安いけどしっかり使えるスマホを探している方、サブのスマホを探している方にこの記事が参考になると嬉しいです



この記事では「Phone 1」の開封レビューをお届けします。Budsについては別の記事でアップします
それでは開封していきましょう!




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Nothing CMF Phone 1を開封レビュー
改めて箱から。ワクワクが止まらない。


今回僕はブラックのモデルを選択。他にライトグリーン、オレンジがあります。





背面のパーツは入れ替えが可能なので後から色を変えることも可能。ただ、課金する必要が出てくるので最初から長く使えそうな色を選んでおくのが良さそう。
それでは本体をチェックしていきましょう。ドン!


う、美しい。。
サラサラしていて触り心地の良い背面に、薄いグレーでブランドロゴなどがあしらわれています。
デザインに振り切ったスマホと言われているだけあって格好良い。
側面はそれぞれこんな感じ。




底面には充電用のタイプCポートが1つと、SIM・MicroSDスロットが付いています。


画面サイズは6.67インチと大きめ。iPhone 16Proと比較すると下の写真の通り。


続いて表面。Nothingならではのアイコンにできるのが楽しいです。


見た目、基本的な性能には不満はないですが、画面サイズが大きいことで持ちにくいとは思いました。
背面もサラサラしているので片手で持つ時は気をつけた方が良さそう。
付属品は下の写真の通り。


充電器は付属していないので用意が必要ですが、ケーブル、simピンは付属。最近のiPhoneと同じ感じですね。
simピンがオレンジ色なのがおしゃれで良い。今後のためにも取っておきたい逸品。
Nothing CMF Phone 1 スペック
発売されたのが昨年のなので既に色々なところで紹介されていますが、こちらでもサラッとご紹介。
IIJmioの情報がシンプルで分かりやすかったので転記します。


僕の用途は完全にサブで、SIMも使わずWi-Fi環境下でのみ使用予定。
ブログやYouTube活動を行う際の検証用デバイスとして使っていこうと考えているため、ハイエンドモデルのスペックは不要でした。
おサイフケータイ機能がない点がネックと言われていますが、僕と同じようにサブで運用する場合は気にしなくて良いと思います
個人的に嬉しかったのは画面ロックを指紋、顔認証両方で解除できる点。
普段iPhoneで顔認証を使っていて、指紋よりも顔認証の方が好きなのでCMF Phone 1でも使えてよかったです。
その他のスペックは下表の通り↓
OS | Nothing OS 2.6 (Android™ 14) |
---|---|
CPU | MediaTek Dimensity 7300 |
ストレージ(ROM) | 128GB |
外部メモリ | microSD 最大2TB(別売) |
バッテリー容量 | 5000mAh |
急速充電対応 | ○ 33W PPS 急速充電 |
画面サイズ、解像度 | 約6.67インチ、2400×1080 (395 PPI) |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | [広角] 5000万画素 (アウトカメラ:約5000万画素 広角 (F値1.8) |
インカメラ | 1600万画素 |
5G | ○ |
DSDV機能 | ○ |
対応SIM | nanoSIM / nanoSIM |
SIMカードスロット | 2枚 (Slot 2はmicroSDと排他利用) |
周波数帯域 | 5G:n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78 |
LTE:B1/3/4/5/7/8/20/28/38/40/41/66 ※プラチナバンドと呼ばれるBand18, 19, 26には対応していません。 | |
3G:B1/4/5/8 | |
GSM : 850/900/1800/1900MHz | |
キャリアアグリゲーション | ○ |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (周波数帯域:2.4GHz/5GHz) |
スピーカー | モノラル |
顔認証 | ○ |
指紋認証 | ○ |
防水/防滴/防塵 | IPX2、IP5X※3 |
その他 | GPS(GLONASS/BDS/GALILEO/QZSS) /インディスプレイ指紋認証/顔認証/加速度計/電子コンパス/ジャイロスコープ/環境光センサー/近接センサー/センサーコア/フリッカーセンサー/ハイレゾ |
その他リフレッシュレートが120Hz対応なのも購入の決め手。
普段使いしているiPhone 16 Proが120Hzなので操作感は同じにしたかったです。
実際に使ってみてスクロールする時の挙動は滑らかで全く違和感はありません。
BluetoothのコーデックではLDACにも対応しているので、ハイレゾ再生を楽しむことも可能。





イヤホンのレビューを行うときはLDACでもしっかり聴いてみたいと考えています。
ちなみにカメラの画質もそこそこ良いです。基本昼間は問題ないと思います。
ただ、暗いところでの撮影はノイズが乗りやすい印象。
参考までに夜のホテルの部屋の写真をiPhone 16 ProとCMF Phone 1で撮ってみました。




Nothing CMF Phone 1 オススメな人
開封、スペック紹介を踏まえて改めてどんな人におすすめか考えてみました。
結論、メインスマホで使うことを想定していない人が大前提合っている人で、例えば下記のような方にはオススメ。
(Nothing製)
今回のIIJmioの投げ売りは終わってしまいましたが、公式サイト経由で定価44,800円で購入が可能です。
ミドルレンジのスマートフォンの価格としては低めだとは思うので、安価なスマホを探している方はこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか?



最近は安いスマホも増えてきましたが、サブとはいえ性能面で物足りなさが合ったり、メーカーに不安があったりということもあると思います。そんな方のちょうど良い選択肢にはなりそうです。
まとめ:動作面で不満のないサブのスマホとして1台Androidを持っておきたい方にオススメ
本記事ではCMF Phone 1の開封レビューをお送りしました。
繰り返しにはなりますが、メインスマホ向きではないです。
ただ、サブのスマホとしては必要十分な機能が備わっている端末だと思うので、価格を抑えて、信頼できるブランドのスマホを買いたいと思っている方にはオススメ。
デザインは格好良いし、スクロールも滑らか、バッテリー容量が大きく充電速度も速い。


ホーム画面を自由にカスタマイズすることができてアイコンのロゴもNOTHINGテイストに変えられて楽しいです。


本記事が僕と同じように用途が決まっていないけど安いスマホを2台目に欲しいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!






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