- Re:CLEANの防湿庫(21L)の特徴
- Re:CLEANの防湿庫(21L)のサイズ感
- Re:CLEANの防湿庫(21L)を購入した背景
- Re:CLEANの防湿庫(21L)の使用感
みなさんはカメラをどのように保存していますか?
僕はこれまでダイソーで購入したアイテムを使ってカメラ保管庫を自作してそこに保存していたのですが、
・きちんと除湿できているのかが分からない
・密閉できる一方で蓋の開閉が手間
という点が気になり、この度ちゃんとしたカメラ保管庫を導入することを決めました。
正直自作した保管庫で十分だなと思っていたのですが、いざ新しい防湿庫を購入して使ってみると「もっと早く買っておけば良かった・・」と思える神アイテムだったのでなぜそう思ったのかについてまとめます。
本記事がカメラをどのように保管すべきが悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
それでは参りましょう。
- デザインがおしゃれでインテリアにも馴染む
- 21Lはコンパクトなサイズなのでどこにでも置きやすい
- 21Lでも収納力は十分高い
- 一目で庫内の湿度を確認できる
- 鍵付きなのでロックが可能
- 1万円以下で購入できる(Amazon)ので初心者も買いやすい
- 片手で開ける
- 庫内底面に敷くマットの質は少し低い
\各種SNSも運用しているので、よかったらフォローしてください/
Re:CLEAN 防湿庫 RC-21Lの概要
早速概要から。まずは購入時についている付属品から紹介していきます。
付属品
一部写真が漏れていて恐縮ですが、書き出すとこんな感じです。
・防湿庫本体
・湿度計
・ACアダプター
・庫内用トレー(マグネット)
・スポンジ(庫内底面に設置)
・鍵
特に湿度計はもともと百均のものを使っていたので質が一気に上がりました。
岩手県の職人さんが手作りしているみたいです
スペック(21L)
Amazon商品ページ情報を載せると下表の通り。
品名 | Re:CLEAN RC-21L |
容量 | 21L |
電源 | 100V(50/60Hz) 消費電力:3.5W |
対応湿度範囲 | 25%~75%RH |
材質 | スチール(本体)強化ガラス(扉) |
本体サイズ(外寸) | H:25.2cm(脚含む) W:35cm D:27.5cm(湿度パーツ含む) |
本体サイズ(内寸) | H:18cm W:34cm D:21cm |
本体重量 | 4.6kg |
湿度計 | ±3% |
付属品(標準モデル) | 湿度計×1 / スポンジ(平)×1 / ACアダプター×1 / 鍵×2 /L字型トレー×1 |
注目性能:ハイパワードライユニット
日本製のペルチェ*を使用していて除湿力がハイパワー!
ちなみに写真だと下記の通りで、つまみが右下にありますがここで庫内湿度の調節が可能です。
最初は庫内の湿度調節ができていない状態になりますが、電源を入れてしばらく置いておくと最適な湿度にきちんと調整されました。
調整が完了したらカメラ類を置いて使用開始できます。
*ペルチェとは冷却と加熱を制御する電子部品のこと
https://texeg.co.jp/peltier/ より。
Re:CLEAN 防湿庫 RC-21Lの使用感:良かったところ
それでは実際に1ヶ月ほど使用して感じたことについてまとめていきます。
デザインがおしゃれでインテリアにも馴染む
これまで使っていた自作保管庫はプラスチックのボックスに収納していただけなので見た目はおしゃれではなかったです。
一方でRe:CLEANの保管庫はオールブラック、マットなボディとガラス扉の組み合わせがめちゃめちゃ格好良い!
僕は無印のラックの一角にカメラ保管庫を置いているのですが、ピッタリフィットしていてかなり馴染んでいるのではないでしょうか。
21Lはコンパクトなサイズなのでどこにでも置きやすい
今回僕は21Lを購入したので、サイズ感は小さめ。
そのため例えば部屋が狭かったり、スペースが限られていたりしても置きやすいと思いました。
僕は無印のラックに置いていますが、同じように棚の上とかに置こうとしている方もこのサイズ感なら置きやすい。
21Lでも収納力は十分高い
一番小さいサイズにしましたが、今の収納状況はこんな感じ。
ミラーレス一眼であれば2台は収納できるんじゃないかなと。
ちなみに庫内に設置しているトレーのようなものはマグネットで装着しているので取り外しが可能(付属品です)。
カメラを複数台収納したい場合はトレーなしが良いかもですね。
僕はα6700とKODAKのFZ55、レンズ1本を主に収納しています。
一目で庫内の湿度を確認できる
扉裏側に設置している湿度計で庫内の湿度を確認できます。
湿度を確認するだけではなく「VERY」「BEST」「MOIST」と3段階で確認できるので初心者も使いやすくて良いです。
なるべくBESTな状態にできるよう開閉は最小限にしています。
鍵付きなのでロックが可能
幼いお子さんがいらっしゃる場合や防犯対策として鍵が付いているのは良いですね。
僕は普段鍵はかけていませんが、例えば長期で家を空けるときや、子供が大きくなってきたら鍵を掛けようと思います。
メインの用途は防湿庫ですが、鍵付きなのでスペースがあれば貴重品を入れておくのもアリかもしれませんね。
ちなみに鍵は2本付いていました。
1万円以下で購入できる(Amazon)ので初心者も買いやすい
2024年8月20日現在、Amazonの定価で1万円を切っていたのでかなりお買い得だと思います。
防湿庫も探し出すと高いものから安いものまで幅広く種類があってどれを選べば良いか悩みましたが、お手頃価格でデザインがおしゃれなもので自分が求める必要最低限の機能(カメラを安心して保管できる)を備えていたのがRe:CLEANでした。
百均アイテムを作って自作していたものと比較したら値段は高いですが、アップグレードする価値は十分にあったので同じようにカメラ保管庫を探している方はぜひ一度購入してみてください。
片手で開ける
最後に1つ、片手で開ける点も魅力です。
今まで使っていた自作保管庫は密閉できる一方で開閉に難ありでした。
というのも写真の通り蓋を開閉するときは4箇所操作する必要があってちょっと時間がかかってたんですよね。(僅かですが笑)
一方でRe:CLEANは電子レンジみたいに片手でさっと開閉できるのでこの点が使いやすくて気に入っています。
Re:CLEAN 防湿庫 RC-21Lの使用感:気になったところ
1点だけご紹介。
庫内底面に敷くマットの質は少し低い
タイトル通りですが普通のスポンジなのでここの質は低め。
もし気になるようであればホームセンターとかでマットを買ってそれを置くと良いかも。
僕はα6700の底面にマンフロットのポケット三脚を装着したまま収納しているのでスポンジが凹みます。
まとめ:カメラを持っている人は買うべき逸品!お手頃価格で購入可能です。
カメラ保管庫の購入を検討している方はぜひRe:CLEANを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
保管庫のデザインもスタイリッシュで格好良く、必要十分な機能が備わっています。
・湿度計で庫内の状況を確認可能
・湿度の調節が可能
・庫内の湿度を3段階で確認可能
・マグネット式トレーが付属しているので収納力が高い
もっと早く買っておけば良かった・・・!
- デザインがおしゃれでインテリアにも馴染む
- 21Lはコンパクトなサイズなのでどこにでも置きやすい
- 21Lでも収納力は十分高い
- 一目で庫内の湿度を確認できる
- 鍵付きなのでロックが可能
- 1万円以下で購入できる(Amazon)ので初心者も買いやすい
- 片手で開ける
- 庫内底面に敷くマットの質は少し低い
本記事がカメラ保管庫を探している方の参考になれば嬉しいです。
それではまた次回の記事で!
\各種SNSも運用しているので、よかったらフォローしてね/
※本ブログではAmazonアソシエイトリンクを使用しています。