平安伸銅工業 LABRICOのナゲシレールを使ってウォールシェルフをDIY!初心者でも簡単につくれ、賃貸でも設置可なのでオススメです。

この記事でわかること
  • 用意したもの
  • ウォールシェルフDIY方法

「小さな部屋でも、収納スペースを増やしたい」と思ったことはありませんか?

壁面を活用したウォールシェルフなら、おしゃれに空間を有効活用できます。

かくいう僕も現在約4.5畳のコンパクトな部屋を書斎にして仕事をしているのですが、クローゼットがないのでリュックやショルダーバッグの置き場に困っていました

ただ、幸いにも壁面にスペースがあり、そこにウォールシェルフを設置することでバッグ類を良い感じにディスプレイできたので今回はその作り方を写真付きで紹介します。

完成図

誰でも用意できる材料を使っていて、初心者でも簡単に再現できると思うので参考になると嬉しいです。

賃貸でも設置可能です!

それでは参りましょう!

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目次

ウォールシェルフ DIY:用意したもの

今回用意したアイテムと購入場所は下記の通り。

アイテム購入場所価格
板(幅91cm)島忠約420円
ナゲシレール ブラケット
(平安伸銅工業)
Amazon604円
ナゲシレール フック×4
(平安伸銅工業)
Amazon1,178円
(310円×4×0.95)
★4つ購入で5%オフ
サンドペーパーセリア110円
誰でも簡単に入手可能!

ナシゲール フックは厚みが15~19mmの木材に対応しているので、壁に取り付ける棚板のサイズにご注意ください!

合計約2,300円と超お手頃!

これでいい感じの壁面収納がつくれるなら試す価値ありですよね。

詳細は手順パートに記載しましたが、完成図のように棚板を壁に取り付ける際に使用するナゲシレール ブラケットの対応幅は91cm以内となります。

完成図

ナゲシレール ブラケットやフック同様に平安伸銅工業製の棚板もAmazonで購入可能ですが、幅が約60cmと短めでした。

僕はカバンが多めなので、フックを複数掛けられるよう長めの板が欲しいと思い島忠で見てみたところ、ちょうどぴったり91cm幅の板が売られていたのでそちらを購入しました。

既製品と言う感じではないですが、同じサイズの木がたくさん売っていたのでどこの島忠でも購入できるのではないかと思います。

設置する場所によってサイズが変わってくると思うので、既製品にちょうど良い長さのものがない場合はホームセンターで大きめの板を購入し、カットしてもらうのがおすすめ!
島忠はカット1辺ごとに50円で対応してもらえます。(どの店舗も恐らく同じだと思います・・)

ウォールシェルフ DIY:設置場所の確認

先に記載した通り僕は書斎の窓際にあるスペースに設置しました。ビフォーはこんな感じ↓

デスク横に無印良品のスチールユニットシェルフを置いているのですが、左側のスペースを有効に使えていませんでした。

一旦絵を飾ってました。

このスペースにウォールシェルフを設置していきます。

ウォールシェルフ DIY:作業手順

全体の流れは下記の通り。

長く見積もっても2時間あれば終わると思います。僕は1時間程度で完成しました。

STEP
棚板のやすり掛け

気にならない場合は特に何もしなくても問題ないとは思いますが、サンドペーパーは100円ショップでも購入できるし、簡単なのでやっておくのをおすすめします。

僕はセリアで購入したものを使いましたが、80番・180番・320番のサンドペーパーが2枚ずつ入って100円なのでコスパ最強です。

【前提】
サンドペーパーには番号が振られていて、番号が小さいほうが粗く、大きくなるにつれて細かくなっていく特徴があります。最初に粗いものを使って表面を削ってきれいにし、次に番号が大きいもの(細かいもの)を使って整えていく形になります。

実際に使ってみてもしっかり研磨できることが確認できたので、サンドペーパーは100均で十分では?と思いました。

板を塗装する場合はやすりがけ後に塗装しましょう。今回僕は塗装ナシです。

STEP
棚板を設置場所にあて、ナゲシレール ブラケットを設置する場所をマーキング

壁と棚板の間にナゲシレール ブラケットをかませて設置するので、ブラケットの設置場所を定める必要があります。

マーキングのやり方としては棚板を壁に当てて、左右の端から5cm辺りのところにマークをつけると見栄えが綺麗です。

STEP
ナゲシレール ブラケットの「フッター」を壁に設置する

ナゲシレール ブラケットの付属品は下記。

左2つが棚板に装着するホルダーで、真ん中の2つが壁に取り付けるフッター

STEP 2でマーキングした場所にフッターを取り付けるとこんな感じ↓

プッシュピンなので賃貸でも大丈夫だと思います!

取り付ける際、上部に10cmくらいスペースを残しておきましょう。詳細は次のSTEP4にて。

STEP
ナゲシレール ブラケットの「ホルダー」を「フッター」に被せる

続いてはホルダーをフッターに取り付けていきます。

こんな感じ↓

1枚目の写真のように、上からスライドさせて装着するので、フッターを壁に取り付ける際はホルダーを後から装着できるくらいのスペースを確保しておきましょう。

STEP
「ホルダー」についている両面テープの紙を剥がし、棚板を押し当てる

ホルダーには両面テープが付いています。(STEP 4に載せている画像2枚目参照。黄色い部分)

紙を剥がしたら棚板を押し当て、ホルダーを板にしっかりくっつけましょう。

棚板をホルダーに押し当ててすぐの状態。落ちなければ一旦大丈夫。
STEP
板を一度取り外し、ホルダーが付いているかを確認し、ネジでホルダーを固定する

ホルダーを両面テープで板に取り付けたら、一度取り外します。板を上に持ち上げれば簡単に外れます。

板の裏面を見ると下図のようになっていて、付属のネジを使ってホルダーと板をしっかり固定します。

最終的にネジでホルダーを固定するので、ホルダーが外れることは基本的にはない
STEP
もう一度ホルダーをフッター部分に装着し、最後にフックを取り付けたら完成

STEP 6でホルダーを板に固定できたので、最後にフッター部分に装着します。

今度は板を持ってフッターの上からスライドして装着。

この時点でもう良い感じ!

装着が完了したらナシゲール フックを好きな位置に設置して完成!

今回購入したナシゲール フック
ぴったり板に装着することができました!

ナシゲール フックは厚みが15~19mmの木材に対応しているので、壁に取り付ける棚板のサイズにご注意ください!

ウォールシェルフ DIY:完成の図

すでに載せていますが、改めて・・・

幅91cmの棚板の場合、バッグパック2つとショルダーバッグ2つは少し窮屈でした。

最近はショルダーバッグを1つに絞り、バッグを3種類ディスプレイしています。

使いたいときにサッと取り出すことができ、使い終わったら壁のフックにバッグを掛けるだけ。

めちゃくちゃ良くないですか??

まとめ:たったの2,300円で壁におしゃれなカバン収納を誰でも簡単に作ることができる!

本記事では書斎の壁にカバンを収納する場所をDIYした話をまとめました。

ウォールシェルフをDIYするにあたって平安伸銅工業のLABRICO ナシゲール ブラケットとフックが非常に使いやすかったので同じような収納を作りたい方はぜひ買ってみてください。

Amazonでまとめ買い(4つ以上)すると5%オフになるのでオススメです。

僕は島忠で板を購入しましたが、平安伸銅工業からも棚板が販売されているのでサイズや色味の希望とマッチしている場合はこちらもありかと↓↓

DIYを行うことで、

・予算を抑えられる
・自分の理想を叶えられる
・平安伸銅工業のアイテムを使うことで簡単にできる
・自作なので愛着が湧く
・あとあと改修できる

と言う具合に良いことがたくさんあるので未経験の方はぜひ一度試してみて!

本記事が壁面収納をDIYしたいと考えている方の参考になれば嬉しいです。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

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※本ブログではAmazonアソシエイトリンクを使用しています。

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この記事を書いた人

KEYD(ケイディ)のアバター KEYD(ケイディ) Gadget & Mono Blogger

90年代生まれ 都内在住。
IT企業の会社員の傍らガジェットやモノ、旅行、サウナ等を中心にマイペースにブログを更新しています。
読者の皆様に楽しんでもらえるようなブログを作っていきます!

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