こんにちは、ケイディです!
今日は超クールな電動ドライバーについてレビューします。
誰でも簡単に使えてお値段も割とお手頃なものになるので、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
- シャオミ(Xiaomi)の電動ドライバーの性能
- 電動ドライバーを導入するメリット
- 使い方
- 使ってみての感想
ということで本日は電動ドライバーについて書いていくのですが、みなさんは既に導入済みでしょうか?
僕は今回購入したアイテムで2つ目になるのですが、一番最初に電動ドライバーを買った時は買う前に
「そもそもちゃんと使うのか」
「使い方は難しくないのか」
「ガチ勢が使うものじゃないのか」
「どでかいやつしかないのではないか」
とかなり色々な思いが錯綜していました。
実際に導入してみると組み立てがサクサク進むし、手も疲れにくくて非常に便利だったので、買う前の悩みも吹っ飛びました。
この記事ではレビューを中心に行いつつも、初心者の方も安心して購入できるという点が伝わるように書いていきますので、電動ドライバーが気になっている人の参考になれば嬉しいです。
それでは参りましょう!
Xiaomi(シャオミ)の充電式電動ドライバー:開封の儀
改めて、今回購入した電動ドライバーはシャオミ*というメーカーの充電式電動ドライバーになります。(*中国の会社で、スマートフォンなども作っている会社)
まずは外箱からチェック!
もはや工具とは思えない見た目ですね。
箱の質感もApple製品と同じようにサラッとしてマットな感じですごく良い。
Xiaomi(シャオミ)の充電式電動ドライバー:本体をチェック
続いて本体を見ていきましょう。
箱から出すと左側の写真のようにケースに入った状態で登場。
ジップを開けてみると右側の美しい筐体がお目見えです。
付属品
付属品をまとめるとこちら。
ドライバー本体と取扱説明書、タイプA to タイプCケーブル、ビットセットが付いています。
追って良かった点にも書きますが、タイプCケーブルで充電できるので、他のデバイスを充電するときに使うケーブルをそのまま使えるので嬉しい。
本体も十分格好良いのですが、ビットセットも格好良いんです。
こんなにもスタイリッシュなビットセット、他にありますか?
Xiaomi(シャオミ)の充電式電動ドライバー:スペック
仕様面を確認すると主な特徴は下記
スペック全般
特にネジビットのところで規格が複数種類書かれていますが、物の組み立てに必要なプラス・マイナスドライバー、六角は揃っているので基本的には問題ないと思います。
充電時間がやや長めなのがネックですが、そもそも電動ドライバーを1日中使うこともないので、全く気にならないかなと。
最大トルク | 5N.m |
---|---|
5N.m | 3.6V |
無負荷速度 | 200r / min |
充電時間 | 120-180分 |
スクリュービットモード | C6.3X25mm |
ドライバーサイズ | 124X130.5X42mm |
エクステンションロッド | 60mm |
ネジビット | PH1 / PH2 / PH3 / H3 / H4 / H5 / SL4 / SL6 / T15 / T20 / T25 / PZ2 |
重さ
電動ドライバーを導入する上で大事な要素になるのが重さです。
コンパクトでおしゃれな電動ドライバーが欲しくて買っているので、重いと扱うのが大変なので嫌ですが、こちらは352.7gと非常に軽い!
500mlのペットボトルと比較しても100g以上軽いので扱いやすさは抜群に良いと思います。
Xiaomi(シャオミ)の充電式電動ドライバー:使用動画
本体の外観並びにスペックが分かったので使用していきます。
今回も簡単にですが動画を撮ったのでそちらで伝われば幸いです。
Xiaomi(シャオミ)の充電式電動ドライバーの使用感:良いところ
購入してから1ヶ月程度経ったので使ってみての感想をまとめます。
ちょうど引っ越しもあって新しい家具を買ったこともあり、この1ヶ月は使用頻度が多めでした。
実際に使った上での感想になるのでご参考になれば幸いです。
それではまずは良かったところから↓
見た目が格好良すぎる
1つ目は見た目。
僕の好みの問題もありますが、基本的にデザイン面で優れていると感じるものしか購入しないので毎回この点は良いところに含まれます。
ドライバーとは思えない美しさをとても気に入ってます。
直感的に操作できて簡単
2点目は操作性に優れている点。
①動画で見せたスイッチを回して右回しか左回しかを決める
②引き金のようなボタンを押してネジを回す
男女問わず誰でも簡単に操作できる点は良いところだと思いました。
組立作業が楽になる
電動ドライバーを買った理由の1つに楽をしたいという点がありましたが、作業がサクサク進むので楽です。
先程の動画の中で実際にネジを緩めたり締めたりするシーンも撮りましたが、組み立て工数が増えるほど電動ドライバーの真価を発揮していきます。
僕は特にベッドフレームを組み立てるときに「あってよかった」と思いました。
というのも今回の引っ越しを機に寝室の体制をセミダブルからシングルベッド2つに変更したのですが、フレームも2つになりました。
フレームの組み立てって結構大変なので、ネジの取り付けを普通に手作業で行うとなるとトータル1時間〜1時間半は時間を要した気がしますが、このドライバーを使って作業したことで30分程度でサクサクっと終わらせることができました。買ってよかった・・!
タイプCケーブルで充電が可能なので充電が楽
充電式ドライバーになるのである程度使用したら充電が必要になります。
大抵こういうアイテムの充電はマイクロUSB(台形のやつ)のイメージがありますが、このドライバーはタイプCケーブルで充電が可能。
最近はiPhoneもタイプCになったこともあり、ますます身の回りのものがタイプCで統一されているのでこういった日用品も同じケーブルで充電できるのはありがたいポイント。
(ちなみに僕はまだLightningのiPhoneです。)
Xiaomi(シャオミ)の充電式電動ドライバーの使用感:気になったところ
最後に気になったところについて。
1点だけ挙げたいと思いますが、それは「ネジを締め切った際に自動で停止しない」点です。
例えば動画内でメジャーのネジを締めているシーンがありますが、締め終わったあともネジが回り続けているかと思います。
あのメジャーは100均のもので作りもチープなのでネジ穴が緩めだったからネジが回り続けましたが、何かものを組み立てる際にネジを締め切った後もボタンを押したまま回し続けてしまうと腕ごと持っていかれる感じになります。
締める際にネジをよく見て気をつけておけば大丈夫ですが、ぼーっとネジを回していると危ないので危険!
この点は改善されると良いなと思いました。(同等の価格帯の電動ドライバーは同じ課題があるかもしれません)
まとめ:とにかく見た目が格好良いので、一度手に取って欲しい電動ドライバーです
本日はシャオミの充電式電動ドライバーについてまとめてみました。
DIYが好きな方や頻繁にものを組み立てている方はマストで導入すべきアイテムですので、ぜひご検討ください。
動画でも簡単に使い方を紹介した通り直感的に操作できるので、誰でも安心して使えると思います。
ネジを締めるときだけきちんと状況を見ながら使う必要がありますが、その他は基本問題ないかなと。
Amazonでセールがあるときは多少値段が下がる気がするのでその際にチェックするのがオススメ。
それではまた次回の記事で!
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