Quntisのリモコン付きモニターライト「HY210」をレビュー!この質感で1万円以下とコスパ最強のオススメアイテムです。【PR】

この記事でわかること
  • Quntisのリモコン付きモニターライトHY210の概要
  • これまで使用していた過去モデル(L205)と比較してどう変化したか
  • 使ってみて良かったところ・気になったところ

皆さんのデスクにはモニターライトはありますか?

こんなやつ。写真は本日の主役HY210

僕はかれこれ1年半以上モニターライトを使用していますが、

・設置することでPC作業が快適になる(明るいので目が疲れにくい)
・手元が明るくなるので写真撮影を行いやすい(特に物撮り)
・デスク写真を格好良く撮影できる

といったメリットを感じています。

ただ、意外と値段が高いものが多いので最初に導入する際のハードルが高い気がしています。

ぶっちゃけなくても何とかなる(あったらより快適になる)アイテムになるので、もしトライするならコスパが良いものにしたいですよね。

有名どころでいくとBenQというメーカーの製品があり、見た目、機能共に優れていますが(僕もいつか欲しい)、いかんせんお値段がお高い・・・。

ということでコスパ重視の方には今日紹介する「Quntis」というメーカーのモニターライトをぜひ使ってみて頂きたいです。

安いものだとAmazonのセール価格が5,000円を切るものもあれば、リモコンがついた高機能モデルでも7~8,000円台とかなりお手頃価格で購入可能です。

僕はこれまでもQuntisのモニターライトを使用していて、今日紹介するHY210よりは古いモデルになりますが気に入って使ってました。

前段が長くなりましたが、本記事ではリモコン付きモニターライトHY210についてレビューします。

この記事が

・デスク周りをより格好良くしたい
・デスクワークをより快適にしたい
・目の疲れを軽減したい

と思っている方の参考になれば嬉しいです!

それでは参りましょう。

本記事で紹介するHY210はQuntis様より製品提供を頂いて執筆しております。
忖度なしで一人のユーザーとして実際に使用して感じた点を紹介していますので、参考になれば幸いです。

Quntis HY210 リモコン付きモニターライト
総合評価
( 4 )
メリット
  • L205と比較して見た目の高級感が増した分、デスク周りの雰囲気を引き上げた
  • 競合製品と比較しても値段が安いので購入しやすい
  • リモコン操作になった分モニターに触れる機会が減り、ズレなくなった
  • 3段階クランプのおかげで以前よりモニターに設置した時の安定感が増加した
デメリット
  • リモコンの反応がやや悪い
  • 付属ケーブルはL字じゃなくても良いかも
  • 電源ボタンが光りっぱなしで電池消耗に繋がらないか不安
目次

Quntis HY210 開封の儀

外箱がこちら。ダークブルー、格好良いですね。

箱を開けるとこのように本体と付属品がそれぞれ格納されています。

かなり丁寧に梱包されているので安心して購入頂けると思います。

付属品(自分で用意するのはタイプAポートがついた充電器のみでOK)

各種パーツを取り出して並べた状態がこちら。

ボタンレスになった本体が高級感があって格好良い!

色はグレー寄りのブラックになりますが、この色もまた良いですね。

タイプAからCのケーブルについてはなんとタイプC端子がL字になっていたので、(設置するモニター次第ですが)配線整理が楽になりそうです。

個人的に一番期待していたリモコンがこちら。

表面に保護フィルムが貼ってあるので、剥がす前後の写真を載せておきます。

見た目の質感はかなり高く、格好良いです。

HY210をじっくり見る。ボタンレスのボディが格好良い!

付属品紹介のところに書いた通り色はグレー寄りのブラックという感じ。

光の当たり方次第ではよりグレーっぽく見えるかもしれません。

両サイドから撮影した写真がこちら。

モニターライト上にボタンがない分ミニマルで美しい。(電源のオンオフはリモコンでのみ操作可能です)

背面はこんな感じで、中心に電源供給用のタイプCポートがあります。

モニターに設置するときは折り畳み式の3段クランプの角度を変えて置くだけ。

湾曲モニターにも対応とあるように、3段階のクランプを調節して設置するため、基本的にどんなモニターにも設置できるのではないかと思います

詳しくは後のパートにまとめていますが、僕は背面が後ろに湾曲したDELLの23.8インチのモニターに設置。

以前使っていたモニターライトだと設置に苦労しましたが、こちらのHY210であれば角度調節が簡単なので設置が楽にできました。

↓僕が使用しているモニター

参考までにこれまで使用していたモデル(L205)と見た目を比較

参考までにL205(40cm)と比べてみるとこんな感じです。

▼正面と斜め前から

▼上から

▼モニターに掛けたとき

ぱっと見で異なる点としては

・色味(L205は完全にブラック)
・ボタン、リモコンの有無
・クランプ

の3つになるかなと。

HY210の方が全体的に優れている気はします。

特にクランプの使いやすさは格段に上がりました。

HY210のスペックを紹介。安いのに良い機能が備わっていて使いやすい

見た目の変化が分かったので、続いてHY 210のスペックを確認していきます。

毎度Amazonページの情報を反映する形で恐縮ですが、明るさ等のスペックはこんな感じです。

参考になりそうなものを一部ピックアップして表にまとめています。

調光機能5%~100%(無段階調光)
色温度調節機能3,000K~6,500K
電源入力5V-1A・USB-TypeCポート
素材アルミニウム合金・PC・ABS
サイズ幅42.5cm×高さ2.2cm×奥行き2.2cm
リモコンサイズ幅6.7cm×高さ2.45cm
Amazonページより抜粋

調光、色温度の詳細は次のパートの動画を見ていただくとどんな風になっているかイメージしやすいかと思います。

調光、色温度はそれぞれ5段階で調節が可能です。
・調光 :10%→20%→40%→65%→100%
・色温度:3000K→3800K→4500K→5500K→6500K

リモコンの真ん中下には自動調光機能のボタンがついているので、こちらをオンにすることで自分のデスク状況に応じて明るさが変化する。

Amazonページより

L205とスペックを比較してみた

これまで使用していた40cm幅のL205と比較するとこんな感じ。

基本的な仕様はほぼ同じでした。

モデルHY210L205(これまで使用していたもの)
調光機能5%~100%(無段階調光)10~100%
色温度調節機能3,000K~6,500K3000-6500K「4種類或無段階」
電源入力5V-1A・USB-TypeCポート5V-1A・USB-TypeCポート
素材ステンレス鋼ステンレス鋼
サイズ幅42.5cm×高さ2.2cm×奥行き2.2cm / 930g幅39.88 x 高さ1.98 x 奥行き1.98 cm / 500g
スイッチリモコン式
(リモコンサイズ→幅6.7cm×高さ2.45cm)
タッチ式
HY210:https://amzn.to/4ausmdd / L205:https://amzn.to/3xgwNdk

HY210の使い方(設置方法から明るさチェックまでを紹介。一部動画あり)

モニターへの設置方法

モニターライトの使い方はとても簡単で3STEPで完了します。

STEP
リモコンに電池を入れる

付属のリモコンに同じく付属の電池を入れます。

電源ボタンはずっと光りっぱなしで消すことはできません。

STEP
本体にタイプCケーブルを接続し、電源と繋ぐ
ここにケーブルを接続する。僕は付属品のケーブルではなく、別のケーブルを接続しました。

この際、リモコンを使って電気がつくか確認してみてください。説明書を読む限り最初からペアリングは完了しているようなのですぐに使えるはずですが、もし使えない場合はペアリングから行う必要があります。

※説明書に記載のペアリング方法は下の写真をご参照ください。

STEP
モニター上に設置し、角度を調節する

一旦置いた上で角度を調節すると良いかと思います。

角度の調節は3段クランプを使用して行います。

下図の通り使いやすい作りになっているので誰でも簡単に調節が可能。

Amazonページより

ヒンジが弱くて固定されない場合は付属の六角レンチを使ってヒンジを調節可能です。

操作方法、ライティングイメージ

操作は付属のリモコンを使って行います。

リモコンの仕様は下図を参照ください。

Amazonページより拝借
KD

電源ボタンを3秒間長押しして設定する2時間の自動オフタイマー、結構便利かも

前述した通り調光、色温度はそれぞれ5段階で調節が可能です。リモコンの見た目上●ごとに調節ができそうに見えますが、実際は下記の5段階になるのでご注意ください。
・調光 :10%→20%→40%→65%→100%
・色温度:3000K→3800K→4500K→5500K→6500K

リモコンを使ってライトを点灯し、明るさや色温度を調節する様子を動画に収めたのでご確認ください

ブログと一緒に超簡単なレビュー動画をアップすることもあるので、興味ある方はぜひチャンネル登録お願いします。

ちなみに暗闇でモニターライトだけを点灯した時の写真がこちら。十分明るいことがわかると思います。

モニターライトだけでこれだけ明るくすることが可能

HY210を使ってみて感じたこと

最後に本製品を使用してみての感想を良かった点と気になった点に分けてまとめます。

購入前の参考になれば嬉しいです。

良かったところ

L205と比較して見た目の高級感が増した分、デスク周りの雰囲気を引き上げた

人それぞれ感じ方は異なると思いますが、僕的にはかなり高級感が増したように思えます。

以前使っていたL205は真っ黒で格好良いですが、筐体に印字されているロゴが白文字でやや目立っていたり、ボタン下に白字でロゴが入っていたり少し安っぽさがありました。

HY210にも同じようにロゴの印字はありますが、ボタンレスの筐体、ダークグレーのようなカラーリングのおかげで安っぽさがなくなったように思えます。

この点は非常に嬉しい進化でした。

競合製品と比較しても値段が安いので購入しやすい

デスク周りに凝り出すとお金が流れるようになくなっていきますよね・・・

安くて良いものを買えるならそれがベストだと思います。

Quntisのモニターライトはほぼ全ての商品が1万円以下で購入することができ、このHY210もリモコン付きモデルにも関わらずAmazonの定価が8,680円と、某B社のモニターライトと比較しても半分程度の価格で購入が可能です。

機能面についても前述の通り必要十分な機能が備わっていて使用する上で不便に感じたことはありません。

リモコン操作になった分モニターに触れる機会が減り、ズレなくなった

これまで使用していたモデルは電源ボタンがモニター上にあったので触れるたびに少し傾くのがストレスでした。

HY210はリモコンでのみ操作が可能になるので、本体に触れる必要がないためモニターライトがズレるストレスがなくなり、快適に使えるようになりました。

デスクの写真を撮る人からすると、ずれないってすごく大事な要素ですよねw

3段階クランプのおかげで以前よりモニターに設置した時の安定感が増加した

L205と比較すると安定感は格段に増しました。

ライト本体の重みも倍近くに増えているのでそれも安定感を高めた要素だと思いますが、一番はやはり3段階クランプですね。

僕が使っているDELLのモニターは背面が湾曲しているので、2段階クランプだとちょっと安定感が欠けてました。(下の写真参照)

L205を使用していた時は時折ライトが落ちることも・・・

HY 210の3段階クランプによってモニター背面の形に合わせてクランプを変形できるのでしっかり固定することができます。

HY210だと背面の形に合わせてクランプを調節できるのでしっかり設置できる

最も嬉しい進化と言っても過言ではないです。

気になったところ

リモコンの反応がやや悪い

操作する様子を動画に収めてますが、反応がやや悪いです。

毎回悪いかというとそういう感じではないので、そこまでストレスにはなりませんが、リモコンでしか電源のオンオフや各種調節を行うことができないので、この精度は改善されると非常に嬉しいなと思いました。

詳しくは下記の動画より。

付属ケーブルはL字じゃなくても良いかも

タイプCケーブルが付いてきて、L字型になっているので配線整理を行う上ではありがたいのですが、L字のケーブルを使用して給電すると、モニターとライトの間からケーブルが見えて美しくないんですよね。

L字型ケーブルを使うとこんな感じ。

かと言って通常のケーブルを使用すると、モニターカメラをライトの上に設置する際に邪魔になるので合っていない。

理想はクランプのように「へ」の字型のタイプCケーブルだと良かったです。笑

ちなみに僕は付属のケーブルではなく別の普通のケーブルを使用して接続しています。(ウェブカメラを設置することにしたら付属品のケーブルに変えるかも)

いまは普通のケーブルを使用しています。

電源ボタンが光りっぱなしで電池消耗に繋がらないか不安

リモコンに電池を入れると電源ボタンが点灯するのですが、以降ずっと点灯しています。

電池式のリモコンになるので、ここが点灯したままによる電池への影響は気になりました。

ただ、ずっとついていることで暗い部屋に入った時にすぐにリモコンの位置がわかるのでその点は良いかも。

結論:価格的にもチャレンジしやすいので、モニターライト導入検討中の方にぴったりのアイテム

本記事ではQuntisさんに提供頂いたHY210についてレビューしました。

正直モニターライトはなくても良いといえば良いアイテムです。

ただ、あったら作業効率が上がること間違いなしなのと、目にも優しいです。

また、デスク周りの雰囲気が良くなるので、少しでも導入を検討している方はこのQuntisのHY210はかなりオススメです。

現在のデスク全体像

値段もお手頃なのでモニターライトデビューはQuntisで決まりではないでしょうか。

  • L205と比較して見た目の高級感が増した分、デスク周りの雰囲気を引き上げた
  • 競合製品と比較しても値段がかなり安いので購入しやすい
  • リモコン操作になった分モニターに触れる機会が減り、ズレなくなった
  • 3段階クランプのおかげで以前よりモニターに設置した時の安定感が増加した

最後まで読んでいただきありがとうございました!

※本ブログではAmazonアソシエイトリンクを使用しております。

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この記事を書いた人

KDのアバター KD Gadget & Mono Blogger

90年代生まれ 都内在住。
IT企業の会社員の傍らガジェットやモノ、旅行、サウナ等を中心にマイペースにブログを更新しています。
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