【保存版/カメラ初心者向け】SONY(ソニー)α6700におすすめのカメラアクセサリー15選!

この記事でわかること
  • α6700用におすすめの最初に買うべきアクセサリー
  • α6700用におすすめの機動力を高めるためのアクセサリー
  • α6700用におすすめのパフォーマンスを高めるためのアクセサリー

本記事はソニーのミラーレス一眼カメラα6700のレビュー第2弾となります。

カメラ本体のスペック紹介というよりは一緒に使うと良いアクセサリー類をまとめた記事になりますので、カメラ本体について知りたい方は第1弾のレビューから読んでいただけると嬉しいです。

以下、僕が思うα6700の評価です。

ハイスペックで価格も高めではありますが、だからこそ初心者が最初に買うべき1台だと思っているので参考になれば幸い。

SONY α6700
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 軽くて持ち運びがしやすい
  • グリップ部分が大きくてカメラを持ちやすい
  • ダイヤルが3つあり、ISO・F値・シャッタースピードの調節がしやすい
  • オートフォーカスやクリエイティブルックが便利
  • カメラと動画どちらでもハイパフォーマンスを発揮する
デメリット
  • 予算があるならα7c IIが良いかも?

それでは早速参りましょう!

目次

SONY(ソニー)/α6700で使える最初に買うべきおすすめのアクセサリー8選

まずは最初に買うべきアクセサリーから。

ここで紹介するアイテムがあれば1日目から快適に写真や動画撮影が行えるようになると思うので参考になれば嬉しいです。

全体像

本体とレンズが届く前に事前購入したアイテム(※ストラップだけ写真なし)

①Kenko/液晶保護フィルム

スマホやタブレットを購入した時と同じで、まずはディスプレイに保護フィルムを貼ることを推奨します。

α6700にはファインダーが付いているので、ファインダーだけを使うようであれば不要かもしれませんが、そんな人は恐らくいないと思います。

背面のディスプレイはタッチパネルになっていてフォーカスを当てたり、クリエイティブルックを選択したりなど、画面上でタッチして切り替えを行うことがあると思うので、画面を綺麗に保つための対策として導入しておくのが無難。

僕が使っているのはKenkoのものになりますが、カメラアクセサリーのメーカーで値段も手頃なのでオススメです。

②Kenko / レンズフィルター or HAKUBA レンズフィルター

2つ目はレンズの先っぽに取り付けるフィルターです。

これもレンズが割れてしまったり傷ついてしまったりするのを防ぐためのアイテムで、写真や動画の写りには影響はなさそうなので取り付けました。

カメラ本体もそうですが、レンズもお高いものになるので、気になる方は用意しておいた方が良いと思います。

僕はSIGMAのレンズにはKenkoの55mを、SONYのレンズにはHAKUBAの55mを装着して使用してます。

サイズの確認方法は下図を参照ください。

Amazon商品ページより拝借

③SUNEAST/SDカード

カメラ、レンズの開封が終わって保護フィルムの装着等が完了したらSDカードを挿入すると思います。

写真や動画を記録するために必須のアイテムなのでマストで購入が必要。

いくつか規格があるのですが、α6700の場合、UHS-IIというデータ転送を高速に行うことができる規格に対応しています。

写真だけを撮る場合はSUNDISKなど比較的安価のSDカードかつUHS-IIには非対応でも問題ないと思いますが、動画を撮る場合は容量が多め、かつ、できればUHS-IIに対応しているカードを選択した方が撮影した素材をPCや他デバイスに取り込む際の速度が速くなるので良いと思います。(詳しい説明は下に載せたSONYストアの説明を参照ください)

SONYストアより拝借

僕のおすすめはSUNEASTのUHS-IIに対応しているSDカードです。

Amazonでセール時に購入すると他の類似SDカードと比較してもかなり安いのでコスパ良くいきたい方に推奨。

④SATECHI / SDカードリーダー

撮った写真や動画をPCなどの他デバイスに取り込む際に使用するので最初に買っておくと良いです。

僕はSATECHIというメーカーのデザインが好きなので愛用していますが、UHS-IIに対応していてデザインも格好良くて意外と値段が安いのでオススメです。

SDカード、MicroSDどちらも対応しています(挿入口暗くてすみません、、)。

また、SDカードの抜き差しが行いやすい点もこのアイテムの推しポイント。

ちなみにUHS-IのSDカードを使用している方は下記もおすすめ。

Ankerのものになりますが、非常にコンパクトなので持ち運びも楽です。(こちらもmicro SDにも対応)

⑤カメラストラップ/diagnl Ninja Strap 25mm

④まで揃ったらカメラを持ってお出かけできます!

お出かけの際はストラップがあると良いので紹介します。

α6700を購入するとSONY純正のストラップが付いてくるので、そちらで問題ない場合はそれを使うでOK。

僕はSONYのロゴが目立ちすぎる点と、機動力のところで課題があると感じたのでdignalのNinja Strapを愛用しています。

写真家の西田航さんのYouTubeを見て知ったのですが、オールブラックのシンプルなデザイン、ストラップの長さ調節の行いやすさに魅力を感じて購入しました。

ちなみに西田航さんの動画は下記です。ストラップの紹介と、付け方の紹介それぞれ見てみてください。

Ninja Strapの使い方をわかりやすくご説明されています。
ニコン巻?というらしい。つけた時の見栄えが良くて僕も気に入っています。

⑥HAKUBA / レンズペン

続いてお手入れグッズ。

マストバイなのが2点あり、そのうちの1つがレンズペンです。

レンズ表面やディスプレイの掃除をする際に使います。

ブラシをスライドで出すことができ(普段は収納可能)、反対側にはカーボン粒子のついたペンがついています。

基本的にはブラシで汚れを払ってからカーボン粒子の付いたペンで拭いてお手入れする感じ。

レンズ用やフィルター用などいくつかペン先の種類があるみたいですが、ゆーとびさんの動画でも紹介されていた「フィルター用」を購入しました。(形がレンズ用だと丸みを帯びていて、フィルター用は平になっている模様)

カーボン粒子のついたペン先

⑦HAKUBA / ブロアー

お手入れグッズマストバイのもう1つはブロアーです。

ディスプレイに保護フィルムを貼る前に埃を吹き飛ばすのに使えたり、カメラのセンサー部分やレンズの内側に埃が入った時に吹き飛ばしたりできます。

レンズペンとブロアーがあれば基本的なお手入れはできそうなので買っておくと良いかと。

⑧HAKUBA / インナーボックス

最後8つ目はカメラを普段使用しているバックパックなどに入れて持ち運ぶ際に使用するインナーボックスです。

クッション素材になっているので安心して持ち運ぶことが可能。

ブロアーと同じくアイスグレーのようなカラーのものにしました。

ちなみに僕はまだカメラ本体とレンズ2本しか持っていないので大きいものは不要と考え、サイズは「200」(一番小さいサイズ)を選択。

各サイズの容量のイメージは下記です。

Amazon商品説明ページより

SONY(ソニー)/α6700の機動力を高める追加アクセサリー5選

最初に買うべきアクセサリーのイメージはつきましたか?

続いて機動力を高めるアクセサリーについて。

カメラを持ち運ぶようになると「ストラップの着脱を容易に行えるようにしたいな」「三脚が欲しいな」「三脚の着脱が容易に行えると良いな」「カメラを持ち運ぶコンパクトなバッグが欲しいな」という具合にどんどん欲しいものが増えてきます。

本当に、沼、です。

カメラ初心者の僕がカメラを使うようになったあとで買い足したアクセサリーを5つ紹介するので、参考になれば幸いです。

①SONY|シューティンググリップ(GP-VPT2BT)

まず1つ目はミニ三脚にもなるグリップです。

これがあると下記の効果があります。

・セルフィーを撮りやすくなる
・三脚として使える

色々な三脚がありますが、純正のものを使うことでシューティンググリップ上で撮影ボタンを押すことができたり、ズームしたりできます。

最近は使用頻度が少なくなってしまいましたが、あると便利なので気になる方はぜひ。

②Ulanzi|F38 クイックシュー クイックリリースプレート

①のシューティンググリップはグリップ上部にあるネジをカメラ底面のネジ穴に差し込んで取り付ける仕様でしたが、三脚系のアイテムは同様に取り付けるものが多い印象があります。

ただ、使うたびに毎回ネジを締めるのって手間じゃないですか?

常に装着したままであれば良いかもですが、基本的には装着していないことの方が多いと思います。

ということで着脱を容易に行えるようにできるアイテムがUlanziのクイックシューとクイックリリースプレートになります。

値段も安いし、デザインも好みだったので満足しています。(今は新しいデザインのものが出ていました)

新旧デザインの比較は下記のひかるのノースランドCHANNELさんの動画がわかりやすかったのでぜひ参考にしてみてください。

③Peak Design|アンカーリンクス

3つ目はアンカーリンクスというアイテム。

カメラの側面についている金具にストラップを通して取り付けます。

ストラップの着脱を容易にしたいと思い購入。

このアイテムを導入することでワンタッチで着脱が可能になるので、個人的にはマストバイだと考えてます。

①装着:アンカーをプレートに押し当てながら引っ張るだけ
②取り外し:丸い部分を押しながら引っ張るだけ

④Peak Design|リストストラップ(Cuff)

③で紹介したアンカーリンクスと一緒に使うと機動力が爆上がりするアイテムがこちらのリストストラップ。

僕はメルカリで購入しました。

状態の良いものがいくつかあったので購入先の選択肢に入れておくと良さそう!

リストストラップは1本持っておくと、

・室内の撮影時の保険になる
・持ち運ぶ際にカバンから取り出してサッとスナップを撮りやすい

といった点が魅力なのでオススメ。

⑤Peak Design(ピークデザイン)/ エブリデイスリング 3L

続いてはカバン。

コンパクトなミラーレス一眼を持ち運ぶのだからカバンもコンパクトにしたいですよね。

そんな方におすすめなのがピークデザインのエブリデイスリングの3Lです。

僕は身長が172cmなのですが、かけるとこんな感じ。

サイズ感めっちゃ良くないですか?

どんな服装にも合わせやすいので気にいています。

詳しくは下記のレビュー記事でご確認ください。

SONY(ソニー)/α6700のパフォーマンスを高める追加アクセサリー2選

最後に「あったら便利」なアイテムを2つ紹介します。

どちらもレビュー記事を書いているので、気になった方はそちらより詳細をご確認ください。

①Ulanzi / MT-20 トラベル三脚

SONY純正のシューティンググリップは高さの調節ができない点がネックでした。

また、角度調節に関しても上下しか動かすことができないので調節の幅が狭め。

家でレビュー記事を書いたり、動画を撮影したりするときや旅行に持って行くときは高さの調節ができた方がより使い勝手が良いので、軽量でコンパクトかつ見た目が格好良くて安いものを探しました。

そこで出会ったのがこのUlanziのトラベル三脚「MT-20」。

比較的お手頃価格で購入することができ、デザインも格好良くカーボン製で軽いので気に入っています。

詳しくは下記のレビュー記事よりご確認ください。

②Ulanzi / VL-81 ビデオライト

写真や動画をより綺麗に撮るために必要なものといったらライト。

ただ、ライトも種類がたくさんあるので最初にどれを買えば良いか難しい。

そんな時におすすめしたいのがこのUlanziのVL-81です。

α6700の上部に装着して使用

2,000円台で購入することができ、色温度、明るさの調節ができてタイプCケーブルで給電可能という優れ物

買って損はないアイテムだと思うので、詳細が気になる方は下記のレビュー記事よりご確認ください。

まとめ:お金はかかるが、最初に妥協せずに一通り揃えておくとカメラライフがより楽しくなります!

かなり多くのアクセサリーをピックアップしましたが、どれも買って損はないアイテムだと思います。

特に最初に買っておきたいアイテムについては大切なカメラ、レンズをより長く大事に使えるようにするためにもマストで導入すべきだと思うので、ぜひ妥協せず良いものを選んでください!

ということで第1弾、第2弾と2部に分けてα6700関係の記事を書いてみました。

初めてカメラを購入する方、購入したての方のお役に立てたら嬉しいです。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

※本ブログではAmazonアソシエイトリンクを使用しております。

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この記事を書いた人

KEYD(ケイディ)のアバター KEYD(ケイディ) Gadget & Mono Blogger

90年代生まれ 都内在住。
IT企業の会社員の傍らガジェットやモノ、旅行、サウナ等を中心にマイペースにブログを更新しています。
読者の皆様に楽しんでもらえるようなブログを作っていきます!

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