- SOUNDPEATS GoFree2 の仕様、特徴
- SOUNDPEATS GoFree2 の使い方
- SOUNDPEATS GoFree2 を使ってみて感じたこと(良い・気になる)
- SOUNDPEATS GoFree2 と他のオープンイヤー型イヤホンの比較
本日はコスパ最強のイヤホンと名高いSOUNDPEATSのオープンイヤーイヤホン「GoFree2」についてレビューしていきます。
オープンイヤー型イヤホンはこれで2台目(1台目はOpenRock Pro)になるのですが、1台目と比較して
・ケースが自立する
・音質が良い(特に低音域)
・軽くて着け心地が良い
・価格が安い
という感じで結構気に入っています。
本記事では仕様面の特徴や使用感と合わせて、価格帯が上のOpenRock Proとの比較も紹介していきますので、オープンイヤー型イヤホンが気になっている方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
- LDAC対応で音質が良い(特に低音域)
- ケースが自立する
- 軽いのにフィット感が高い
- マルチポイント対応で使いやすい(2台)
- メガネを掛けていても使える
- 価格が安い(約8,000円)
- ワイヤレス充電ができない
- タップ式なので誤タップしやすい
- LDACで再生する場合マルチポイントは使えない
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5%OFFクーポンコード:GoFree2Z15 ※ 販売ページクーポンの併用は可能です。
対象商品:SOUNDPEATS GoFree2
有効期限:本日14:00から、2024/05/19 23:59 JSTまで
通常価格:7,880円
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注意事項
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それでは参りましょう!
SOUNDPEATS GoFree2 開封の儀
レビューと言ったら開封!
ということで到着した箱をワクワクしながら開けていきます。
パッケージ左上にはVGP2024金賞のロゴが!
プロも絶対買いと言っているプロダクトとなると期待感増し増しですね。
「VGP2024」では、オーディオビジュアル機器の魅力を熟知した評論家と全国の有力販売店による、プロの厳正なる審査によって、“絶対買い”のプロダクトが選出されます。トレンドである、4K有機EL/液晶テレビやレコーダーから、完全ワイヤレスイヤホン、プロジェクターやサウンドバー、スマートフォンやPC、ゲーミングアイテムなど、ライフスタイルを豊かにしてくれる、最高峰のプロダクトをお楽しみください!
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開封シーンのみの動画も収録しているので、ぜひチェックしてみて!
付属品
中身を見ていきましょう。
本体ケースと充電ケーブル(タイプA to タイプC 約30cm)、ユーザーガイドが付属。
ユーザーガイドは日本語でも説明がまとめられていて分かりやすかったです。
SOUNDPEATS GoFree2 本体をチェック
ケースとイヤホン本体はそれぞれこんな感じ。
蓋を開けるとこう。
ほとんどのイヤホンが該当しますが、ケースが自立して使いやすいなと思いました。
背面にはタイプCポートがあります。
イヤホン本体の質感も良い。オープンイヤー型イヤホン(耳を塞がない)なので耳に掛けて使います(耳掛け式)。
耳側はこんな感じ。
ちなみにこれは右側のイヤホンになりますが、充電ケースとの接点の間(左側の小さな●の間)に「R」の文字が印字されているので、装着時に間違うことはなさそう。
SOUNDPEATS GoFree2 仕様・特徴
Amazonの商品ページに載っている情報を元にまとめた仕様と特徴は下記の通り。
ケース込みで35時間再生できるバッテリー持ちの良さは充電嫌いな僕にとって非常に魅力的!
価格 | ¥7,880 |
---|---|
ノイズキャンセリング | ENC通話ノイキャン |
再生可能時間(イヤホン/充電ケース) | 9時間 /35時間 |
充電時間 | 2時間 |
ドライバー構成 | 16.2mmダイナミック |
重さ(単体/ケース) | 9g/71g |
防水レベル(イヤホン) | IPX5 (イヤホン) |
マルチポイント接続対応 | 対応 |
アプリ対応 | 対応 |
対応デバイス | Galaxy / Huawei / Xiaomi / OPPO / Xpeira / Nexus / ASUS / Fujitsu等Android各機種, iPhone15シリーズ / iPhone14シリーズ / iPhone13シリーズ / iPhone12シリーズ / iPhone11シリーズ / iPhone8シリーズ / iPhoneXシリーズ / iPhone7 / iPhone SE / iPhone6s / iPhone6 / iPhone5s等iPhone各機種, iPad Pro / iPad Air / iPad Mini等iPad各機種、iPod各機種, Windows / Macbook Air / Pro搭載PC / パソコンやウォークマンなど対応できます |
本体操作 | タッチ式 |
低遅延ゲームモード | 対応 |
再生周波数帯域 | 20Hz-40KHz |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 |
SOUNDPEATS GoFree2 使い方
接続方法
手順は下記の通りでサクッと接続できます。
【接続方法(1台目)】
①イヤホン本体(左右どちらも)に剥離シートがついているので、まずそれを剥がし、一度ケースに戻します。(一応蓋も閉じましょう)
②接続したいデバイスを用意し、Bluetoothを開く
③再びGoFree2のケースを開くと、Bluetooth画面に「SOUNDPEATS GoFree2」と表示されるので選択します。
④接続完了
複数デバイスで使用する場合(主にマルチポイントで使用する場合)は最初に下記の対応が必要です。
【接続方法(2台目)】★マルチポイント(2台まで)
①イヤホンをケースにしまう
②1台目に接続したデバイスのBluetoothをオフにする
③2台目に接続したいデバイスのBluetoothを開く
④ケースを開く
⑤2台目に接続したいデバイスのBluetooth設定画面で「SOUNDPEATS GoFree2」を選択する
⑥接続完了
⑦専用アプリでマルチポイントをオンにする
装着イメージ
本体が小さめなのでちょっとしたアクセサリーみたいですね。
耳にかける湾曲した部分が細いので、メガネやサングラスを掛けていても装着しやすかったです。
操作方法
物理ボタンがないので、全てタップ操作になります。
付属の取扱説明書に操作方法の記載があるので、最初にそれを確認すればOK。
ちなみに次の項目で説明するアプリを使うと、操作方法をカスタムすることができます。
専用アプリ「PeatsAudio」について
僕と同じパールブラックカラーのモデルの場合、PeatsAudioというアプリが使用可能です。
アプリのUIはこんな感じ。
GoFree2を登録すると、「ホーム(アプリ内の下部にあるアイコンのうち、一番左の家マーク)」画面に上のキャプチャの内容が表示されます。
イヤホン(左右)とケースのバッテリー残量が確認できるので便利。
下部に4種類のボタンがありますが、マルチポイントで使いたい場合は「マルチポイント」をオンにする必要があります。
ちなみに操作方法のところでタップ操作であるとお伝えしましたが、デフォルトで設定されている操作方法をホーム画面右下の「コントロールをカスタム」の箇所で変更できます。
もちろんイコライザーの調節も可能で、下のキャプチャの通り。
プリセットが9つあるので、細かいカスタマイズが不要な方は自分に合うものをこの中から選ぶと良いと思います。
僕は「低音を強く」に設定。(もちろんプリセットではなく自分でカスタマイズすることも可能です)
SOUNDPEATS GoFree2の使用感:良かったところ
それでは実際に使ってみて感じたことを良かった点、気になった点に分けてまとめます。
まず良かった点について6点挙げたので参考になれば幸いです。
LDAC対応で音質が良い
イヤホンを購入する際に大事になってくるポイントですね。
仕様や特徴のところに書いた通りドライバーが大きく、LDACに対応しているので高音質の音を楽しむことが可能。
また、独自技術のラムダ型音響空間2.0を搭載していることもあってか低音域中心にかなり音が良いと感じました。
先ほど書いた通り、アプリでイコライザをカスタマイズして音質を調節することも可能なので、自分好みの音質で音楽を楽しめる点も嬉しいですね。
余談ですが、LDACがどんな感じなのか試したくてAndroidのスマホを購入しました笑
実際にLDACで音楽を聴いてみると確かに音が立体的になって迫力感が増したような印象があります。
正直最初は違いがよくわからなかったのですが、LDACでしばらく聴いてからiPhoneに戻って同じ音楽を聴いてみるとLDACの方が楽器の音がよく聴こえて音楽全体を堪能できる感じがしました。
AACコーデックに対応しているのでiPhoneでも十分高音質の音を楽しむことができます。
GoFree2は通常の音質でも初めて聴いた時に「音質が良すぎ!」と感じたので音は期待して良し!
ケースが自立する
ほとんどのイヤホンがそうだと思いますが、ケースが自立するので使いやすいです。
良かったところに入れた理由としては今使っているOpenRock Proはケースが丸っこいため、例えば机の上で装着しようと思ってケースを開くとケースが転がっていくことがありました・・・
僕的に地味にストレスだったので机の上に置いても安定しているGoFree2は使いやすいなと思い記載しました。
軽いのにフィット感が高い
フィット感、かなり良いです。
耳掛け部分が形状記憶タイプではないのでフィットするか心配だったのですが、杞憂でした。
走っても落ちないですし、首を振っても落ちる感じはしなかったので安心して使えると思います。
ちなみにOpenRock Proは耳掛け部分が形状記憶型で自分で調節が可能でした。
より完璧なフィット感を求める方はOpenRock Proにするのもアリかと。
ただ、比較パートで紹介しますがGoFree2の方が4gくらい軽いので、個人的にはGoFree2の方が軽くて使いやすい気がしました。
メガネを掛けていても使える
これもOpenRock Proとの比較になりますが、イヤホンの形状がスリムでコンパクトなのでメガネを掛けていても使いやすいです。(特に耳に掛かる部分が細い)
僕は仕事中にメガネを掛けることが多いので、メガネを掛けた状態でイヤホンを違和感なく装着できる点はかなり高評価!
オンライン会議のときにも使いやすくて良いなと思いました。
マルチポイント対応で使いやすい(2台)
こちらもOpenRock Proとの比較で恐縮ですが、マルチポイントに対応しているので接続切り替えも楽で使いやすい。
いま使っているOpenRock Proは音質も良くてフィット感も高く使いやすいのですが、デバイス感の切り替えが非常に不便でした。
例えばiPhoneでイヤホンを使っていて、途中でiPadに切り替えを行おうとする場合、
①一度イヤホンをケースに戻す
②iPhone上でBluetoothをオフにする
③イヤホンケースを開く
④iPadのBluetooth画面を開いてOpenRock Proに接続する
という作業が必要でした。
GoFree2は上記の作業が不要で、デバイス間の切り替えがスムーズなので大満足しています。
価格が安い(約8,000円)
最後は価格。
今時のイヤホンはスマートフォンのように幅広い価格帯で販売されていますよね。
SOUNDPEATSのGoFree2は価格帯としては低価格帯のモデル(執筆時点のAmazonの定価で約8,000円)になるので、初めてオープンイヤー型イヤホンを購入する方に特にオススメ!
安心のメーカー(Xのフォロワー数も7万人以上!)で音質も機能も必要十分なのでぜひチェックしてみてください。
\Amazonで使えるクーポンコードを発行いただきました/
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5%OFFクーポンコード:GoFree2Z15 ※ 販売ページクーポンの併用は可能です。
対象商品:SOUNDPEATS GoFree2
有効期限:本日14:00から、2024/05/19 23:59 JSTまで
通常価格:7,880円
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※ クーポンコードの前後や内部にスペースを追加しないでください。
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SOUNDPEATS GoFree2の使用感:気になったところ
最後に気になったところについて3点挙げます。
ワイヤレス充電ができない
1点目はワイヤレス充電について、これはオープンイヤー型の場合ケースも大きい傾向があるので仕方ないかなとは思いますが、ワイヤレス充電にも対応していたらより使いやすかったです。
僕はデスク上にAnkerの3 in 1充電パッドを置いているのですが、そこで充電したかったのでワイヤレス充電非対応というのはちょっとだけ残念でした。
ただ、バッテリー持ちが良い分充電頻度も少ないのでそこまで気にしなくて良いと思います!
↓今デスク上で使っている充電器
タップ式なので誤タップしやすい
2点目は操作方法について、物理ボタンがないのでやや操作しづらいなと感じました。
具体的には音量を2段階上げようとして1回タップを2回行うと、2回タップと勘違いされて音楽が一時停止してしまうなど。(一呼吸おいて2回タップするとスムーズ)
物理ボタンがない分スタイリッシュな筐体になっているとは思いますが、1つだけボタンがあるとより使いやすかったかもと思ったので記載しました。
誤タップが気になる場合は操作を間違わないように専用アプリで操作方法をカスタムするのがオススメ!
LDACを使用する場合マルチポイントは使えない
僕は愛用するデバイスがほぼApple製品でLDACが使えないので気にならないのですが、例えばAndroidで身の回りのデバイスを統一している方はこの点が不便に感じるかもしれません。
他のイヤホンも同じかもしれませんが、GoFree2でLDACを使う場合、マルチポイントをオフにする必要があるためデバイス間のスムーズな切り替えができなくなります。
SOUNDPEATS GoFree2の使用感:他イヤホン(OpenRock Pro)と比較
最後に今自分が保有しているもう1台のオープンイヤー型イヤホンのOpenRock Proとの比較を紹介します。
何度か既に登場していますが、結論としてはGoFree2の方が総じて使いやすいイヤホンだと感じました。
スペック比較
下表の通りで、価格から各種機能を見てもGoFree2の方が万人受けするスペックだと思います。
項目 | GoFree2 | OpenRock Pro |
---|---|---|
価格 | ¥7,880 | 20,980 |
対応コーデック | SBC、AAC、LDAC | SBC、AAC、aptX |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.2 |
ドライバー | 16.2mmダイナミック | 16mm 大型ドライバー |
防水性能 | IPX5 | IPX5 |
連続再生時間 | 9時間 / ケース込み:35時間 | 19時間 / ケース込み46時間 |
充電時間 | 約2時間 | 約1.5時間 |
重量 | 片耳:9g / ケース込み:71g | 片耳:13g / ケース込み:74g |
マルチポイント接続対応 | 対応 | 非対応 |
イヤーフック調節可否 | 不可 | 可能 |
OpenRock Proの強みはバッテリー持ちの良さと装着感(イヤーフックの調節が可能)だと思うので、例えばランニングやトレーニング、旅行のお供(飛行機の中で使うなど)で使いたい人にはこちらがおすすめ。
デイユースがメインで、軽さや音質を重視したい場合はGoFree2が良いと思います。
外観比較
見た目の違いは下の写真の通り。
GoFree2の方が小さくて薄く、そして軽いので持ち運びに向いています。
OpenRock Proはカバンを持っている時は良いですが、手ぶらでイヤホンだけ持つとなるとポケットが膨らんでしまう点がネックでした・・・
まとめ:値段、音質、機能全て良し。初めてのオープンイヤー型イヤホンはGoFree2がおすすめ!
かなり長文になってしまいましたが、それだけGoFree2が使いやすくて気に入った証。
オープンイヤー型イヤホン気になっているんだよなーって人はマストバイ!
以下、良い点・気になった点のまとめです。
- 音質が良い(特に低音域)
- ケースが自立する
- 軽いのにフィット感が高い
- マルチポイント対応で使いやすい(2台)
- メガネを掛けていても使える
- 価格が安い(約8,000円)
- ワイヤレス充電ができない
- タップ式なので誤タップしやすい
- LDACで再生する場合マルチポイントは使えない
本記事がGoFree2の購入を検討している方や、オープンイヤー型イヤホンが気になっている方の参考になると嬉しいです。
いまならAmazonでクーポンコードが使えるのでお得にGETできます!
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5%OFFクーポンコード:GoFree2Z15 ※ 販売ページクーポンの併用は可能です。
対象商品:SOUNDPEATS GoFree2
有効期限:本日14:00から、2024/05/19 23:59 JSTまで
通常価格:7,880円
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注意事項
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※ カートからご購入手続きに進んだ後、クーポンコード「GoFree2Z15」をご入力ください。
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それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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