一枚板を使ってローテーブルをDIY!材料や作業内容についてご紹介

この記事でわかること
  • 一枚板を使ったローテーブルのDIY方法
  • DIYに当たって準備したもの

一枚板の活用、憧れますよね。

無骨な一枚板のデスクにMacBookを1台セットして仕事や作業を行う、そんな姿を想像するだけで格好良いなーなんて思います。

書斎を手に入れたらどんなに小さくても良いから一枚板を使ったアイテムを部屋のどこかに置きたいと思っていたのですが、今回ついにその野望が叶ったので紹介します。

一枚板って値段が高いイメージがありますが、メルカリなどのフリマアプリや実店舗、ネット販売を行っている専門店のページを見ると、手入れは必要ですが良い感じの状態のものが安く売っているので結構オススメ。

僕は今回ローテーブルをDIYしたので、各パーツをどこで、いくらくらいで購入して、どういう手順で作ったかをまとめました。

同じように一枚板を使ったアイテムをDIYすることを検討中の方の参考になると嬉しいです。

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目次

一枚板のローテーブルをDIYするにあたって用意したもの

今回のDIYで用意したアイテムは下記の5つ。

・杉の一枚板
・アイアン脚4脚セット
・サンドペーパー
・水性艶消しニス
・刷毛

主役となる一枚板はメルカリで購入しました。

最初はGoogleで検索していたのですが、検索した際に上部のショッピング枠にメルカリでの出品情報が目に止まり、メルカリで検索をしたら良いものに出会えました。

材木屋さんが出品している場合はカットやサンダーがけなども対応してくれそうです。

かくいう僕もカットとサンダーをお願いしました(諸々コミコミで8,000円くらい)。

サンドペーパー、ニスは前回ウォールシェルフをDIYした時に用意していたものが余っていたのでそちらを使用。

ちなみにサンドペーパー、刷毛はセリア(100均)で購入しているので300円程度です。

アイアン脚とニスはAmazonで購入していて、脚は3,400円、ニスは945円でした(2024年9月5日時点)。

材料費を合計すると約12,700円とそれなりの価格にはなりますが、一枚板の既製品を購入しようとすると多分もっと高くなると思うのでDIYすることでコストを抑えることはできると思います。

また、天板の大きさ、脚の高さなどを自分好みにカスタマイズできるのでDIYを行うメリットは大きいです。

一枚板ローテーブルの作成手順

実際にどういう流れで作業をしたかをまとめました。

STEP
やすりがけ

サンダー加工済みの状態で発送いただいたものの、触り心地が満足のいく状態ではなかったので手でやすりがけを行いました。

セリアで購入

セリアで購入したサンドペーパーを使ったのですが、80番・180番・320番のサンドペーパーが2枚ずつ入って100円なのでコスパ最強です。

【前提】
サンドペーパーには番号が振られていて、番号が小さいほうが粗く、大きくなるにつれて細かくなっていく特徴があります。最初に粗いものを使って表面を削ってきれいにし、次に番号が大きいもの(細かいもの)を使って整えていく形になります。

天板サイズが幅55cm、奥行きが長いところで45cm程度のサイズかつ元々加工済みの板だったので1セットで足りましたが、最初から自分でやすりがけを行う場合は複数購入するか、ホームセンターなどでしっかりしたものを買った方が良いかもです。

STEP
ニスを塗る

触り心地に満足したらニスを塗ります。

僕は一枚板の元々の色味を活かしたかったのでナチュラルカラーのニスを使用しました。

Amazonで購入

当初は3度塗りくらいでやめようと思っていたのですが、気づいたら5度塗りしていました。笑

STEP
脚を取り付ける

ニスを塗ってしっかり乾かしたら天板裏に足を取り付けていきます。

当初は折りたたみテーブルにしようと思っていたのですが、ちょうど良い高さかつデザインの折りたたみ脚が売ってなくて断念しました。

Amazonで4本セットで購入したこちらの脚を取り付け。

この足の良いところは、ソファーのように足の部分を取り外すことが可能な点です。

具体的には取り付けの際にまず写真のようなパーツから取り付けるのですが、ここに脚を回して装着していく形になるので収納したいときは脚を外して収納することができます。

脚の中は空洞になっていて、先ほどのパーツに取り付けられるようになっています。

一枚板を使ったローテーブル 完成の図

ニスを5度塗りしたので乾かす時間を入れると結構な時間を要しましたが、1日で完成しました。

奥行きが広いところで50cm弱で、幅が60cm弱と非常に使いやすいサイズ感のローテーブルになり大満足です。

脚の高さも25cmで天板の厚みを加えると30cmくらいの高さになり座って作業するにはちょうど良い高さに。

主な使用用途は写真や動画撮影ですが、子どもが大きくなったらここで本とか読んでくれたら嬉しいなーと考えてます。

自作したテーブルを子どもが使う、なんかロマンがありますよね。

まとめ:一枚板に憧れがある人は一度試してみて欲しい!

ということで本記事では一枚板を使って自作したローテーブルの材料やどのように作ったかについて簡単にまとめました。

材料のところにまとめた通り大体1万円前後で必要なアイテムを揃えられるので比較的手頃に自作できることが伝わったら嬉しいです。

コンパクトなローテーブル自体は既製品もたくさんありますが、一枚板を使ったローテーブルで理想のサイズを探そうとすると見つけることのほうが難しいと思うので、思い切って自作するのもありだと思います!

本記事が同じように一枚板を使って何かを作りたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。

当ブログでは他にもDIY関連記事をアップしているので、よかったらこちらもチェックしてみてください。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

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この記事を書いた人

KEYD(ケイディ)のアバター KEYD(ケイディ) Gadget & Mono Blogger

90年代生まれ 都内在住。
IT企業の会社員の傍らガジェットやモノ、旅行、サウナ等を中心にマイペースにブログを更新しています。
読者の皆様に楽しんでもらえるようなブログを作っていきます!

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