- VOLTMEの新製品「Revo 67 Lite」の特徴、使用感
- VOLTMEのL字ケーブルの特徴、使用感
本記事ではスマホを急速充電するのにもってこいの充電器とケーブルについて紹介!
忙しい日々を過ごす中で、充電も可能な限り早めに行えると良いですよね。
また、外出も増えてきた昨今、充電器やケーブルを持ち運ぶ機会も増えています。
可能な限り軽いものを、そして耐久性のあるものを使いたいですよね。
VOLTMEから新登場した急速充電器とタイプCケーブルを試してみたので、その効果と使い心地を詳しくお伝えします!
それでは参りましょう。
- [充電器]67Wと高出力なのに軽量なボディ
- [充電器]タイプC2つ、タイプA1つと3ポート搭載
- [充電器]デザインが格好良い
- [充電器&ケーブル]値段が安い
- [ケーブル]急速充電時に端子付近が光るので通電を確認できて良い
- [充電器]タイプCポートの区別が難しいかも?
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VOLTME Revo 67 LiteとタイプC 60W L字ケーブルが着弾
今回紹介する充電器とケーブルがこちら。
初めてVOLTME製品を使いますが、パッケージが良いですね。オレンジのラインがオシャレ!
中身はこんな感じ。
左がRevo 67 Lite、右がタイプCケーブル(L字)です。
充電器はよくある長方形タイプで、本体にはVOLTMEロゴが印字されていて、ボコボコした感じのテクスチャーが施されています。
ケーブルは端子部分がスペースグレーで、ブランド名などが印字されています。
ちなみにL字ケーブルは急速充電中に光るのでちゃんと通電していることを確認できて良いです。
VOLTME Revo 67 Liteのスペック
続いてスペックについて。充電器→ケーブルの順で紹介していきます!
出力
ポートが3つあるのでまずはそれぞれの出力から。
最大で67W出力となりますが、単ポートでC1ポートを使った時のみ実現が可能。
2ポート以上使う場合、各ポート出力が少し弱まりますが、2ポート、3ポートを同時に使ってもきちんと各ポートから電力供給されるのはありがたいポイント!
僕個人の使い方で行くとC1とC2を使うことがメインになるので、C145W、C215Wの最大60Wでの使用になりそうです。
ちなみに
・C1ポートにVOLTMEのタイプCケーブルを挿してiPad mini 6を充電したら、約30分で40%充電できました(20%→60%に!)
・C1ポートにVOLTMEのタイプCケーブルを挿してMacBook Pro 13インチを充電したら、約30分で45%充電できました(18%→63%に!)
速い!
iPhoneを急速充電する場合、C1またはC2を単ポートで使用するか、2ポート・3ポート利用の場合はC1ポートを使うと良いです!(20W以上の出力が必要なため)
基本的にはC1ポートを使っていればOK。
USB端子 | 充電規格 |
---|---|
USB Type-C 1 | PD3.0,PD2.0,PPS,QC4+,QC3.0,QC2.0,SFC2.0(45W),SFC(25W),SCP,FCP,AFC,BC1.2 DCP 5V1.5A |
USB Type-C 2 | PD3.0,PD2.0,QC3.0,QC2.0,APPLE 5V2.4A,FCP,AFC,BC1.2 DCP 5V1.5A |
USB Type-A | QC3.0,QC2.0,APPLE 5V2.4A,FCP,SAMSUNG 5V2A,AFC,BC1.2 DCP 5V1.5A |
充電を安全に行うための機能が搭載
GaN(窒化ガリウム)が採用されているため、超小型のサイズでも低発熱、低消費電力、高効率、高速な電力伝送を実現。
実際、iPad mini 6やiPhone 13 miniを充電した時も充電器本体が熱くなる感じはなかったです。(温かったです)
また、「V-Dynamic」という独自技術により幅広い充電規格と互換性があり、接続した機器を検知して最適な出力で充電することが可能だそう。
これにより急速充電が可能な上にバッテリーの寿命を延ばすことができるみたいです。
サイズ感
コンパクトなサイズ感が特徴で、個人的にすごい良かったと思った点は「軽さ」。
まずサイズですが、商品ページ情報を記載すると奥行き約65.7mm×高さ約38.9mm× 幅約32 mmという感じ。
そして重さですが、商品ページ記載の通り約106gでした!軽い。
僕はこれまでAnkerの65W充電器を使っていて、それの重さが約125gだったのでより軽さを感じやすかったです。
参考までに比較してみますが、サイズ感だけでみるとAnkerの65W充電器の方が奥行き、高さともに若干小さめでした。ただ、ほぼサイズは同じです。
最大出力の差(2W)でしょうか・・・笑(Ankerの方が2W最大出力が低いのでその分小さい?)
VOLTME USB C ケーブル L字 60W/3A PD3.0のスペック
続いてL字ケーブルについて。
出力
最大60WのUSB PD3.0対応で、高出力な充電ができる点が魅力。
商品ページの説明には「通常のタイプc ケーブルより50%速く、急速充電器と組み合わせると、スマホはもちろんタブレットやノートパソコンなどのUSB-C機器にも素早く充電できる」と記載あり。
本記事で紹介しているVOLTME Revo 67 Liteと一緒に使うことでよりパフォーマンスを発揮してくれますね!
ちなみにデータの転送速度も最大480Mbpsと高速。
1GBのファイルを数秒間で転送完了し、充電・データ転送の両方に利用できるtype-c ケーブルです。
実際、僕のメインカメラであるα6700とMacBook Proを接続したらきちんとデータを転送できました。
耐久性に優れている
写真の通りケーブルの作りはかなりしっかりしています。
強靭で高耐久なナイロンが編み込まれているため、傷や折り曲げにも強くなっています。
また、アルミニウム合金シェルの採用により酸化しにくい点も魅力で、一般的なusb ケーブルより4倍以上の寿命を持つそうです。
幅広い互換性
下記のデバイス等で使用が可能。
iPhone15シリーズ/Samsung Galaxyシリーズ/MacBook Pro/MacBook Air/iPad Pro/Chromebook/ Lenovo ThinkPad/ Switch/Wireless Earbuds/Over Ear Headphones/Bluetooth Speaker/Drone/Cameraなど色々なUSB-Cデバイスに対応
Amazon商品ページより
ちなみに今回僕は1.2mの長さのモデルを提供いただいたのですが、2mのモデルもあります。
利用場所や用途に応じてサイズを選べる点も嬉しいポイント。
VOLTME Revo 67 Lite&タイプC(L字・60W)ケーブルの使用感:良かった点
最後に実際に使ってみて感じた良かったところと気になったところについて。
[充電器]67Wと高出力なのに軽量なボディ
軽いは正義です。
家でしか使わない場合は大きめの充電器でも問題ないですが、リモートワークと出社のハイブリッドがスタンダードになりつつある昨今、充電器を持ち運ぶ機会も多いと思います。
そんなときに少しでも荷物を軽くしたいと思う人は多いはず。
本記事で紹介しているVOLTMEのRevo 67 Liteは約106gとかなり軽量なので、持ち運びに最適。
それでいて3ポート搭載で最大67Wなのでこれを1つ持っておけばほとんどの人の普段使いで十分力を発揮してくれます!
[充電器]タイプC2つ、タイプA1つと3ポート搭載
ポート数が多いと持ち運ぶ充電器の数が少なくなるので良いですよね。
僕は普段持ち歩くデバイスでいくとスマホ(私用、社用)、iPad、MacBook等々デバイスが多めなので、1つの充電器で複数のデバイスを充電できるのは嬉しいポイント。
[充電器&ケーブル]値段が安い
続いて価格。
充電器やケーブルって高いものも増えてきてもう少し安かったら良いのに。。と思うことありませんか?
VOLTMEの充電器やケーブルはコスパに優れていて、今回紹介した充電器も定価だと6,580円(Amazon)ですが、3,200円オフクーポンが出ているので実際は3,380円で購入可能です。(2024年6月14日時点)
最大67Wの高出力充電器で3ポート搭載で3,800円は安すぎる・・!
タイプCケーブルに関しても、1.2mで1,680円、2mで1,780円なのでお手頃価格と言える。
[充電器]デザインが格好良い
せっかく持ち運ぶならデザインも格好良いのが良いですよね。
ALL BLACKなボディに黒色のブランドロゴ、そしてぼこぼこしたテクスチャー。
結構格好良くないですか?
ポートの内側はオレンジになっていてこちらも良い感じ。
[ケーブル]急速充電時に端子付近が光るので通電を確認できて良い
続いてケーブルについて。開封のところでも紹介しましたが、急速充電中にインジケータが光るのが便利です。
ちゃんと急速充電できているなと分かるので安心して放置できます。
[ケーブル]つくりがしっかりしていて安心して使える
すぐに壊れたらどうしようという不安はケーブルユーザーにはつきものですよね・・・
このケーブルはナイロンの編み込みが施されているのでかなり丈夫。
逆に硬いのでは?と思うかもしれませんが、意外とそんなに硬くなくて取り回しはしやすいです。
VOLTME Revo 67 Lite&タイプC(L字・60W)ケーブルの使用感:気になった点
正直なところそこまで気になった点はないのですが、強いていうならということで1点挙げると充電器のタイプCポートがどちらがC1でどちらがC2なのかぱっと見でわかりにくいです。
上から1、2と覚えておけば良いだけなので本当に最初だけですが、うっすらポートの上とかにC1、C2と印字されてたらより良かったなと思いました。
まとめ:充電器、ケーブルの新しい選択肢!コスパ重視の方にVOLTMEは超オススメ
今回はVOLTMEさんに提供いただいた新型充電器「Revo 67 Lite」と最大60W出力可能なタイプCケーブルについてレビューしました。
値段がかなりお手頃にも関わらずデザイン、機能が競合製品と遜色ない優れもの。
個人的にはタイプCケーブルを何本か買い足そうかなと考えてます。(インジケータが光るところを気に入りました)
本記事が急速充電したいと考えている方、持ち運び用の充電器やケーブルを探している方の参考になれば嬉しいです!
- [充電器]67Wと高出力なのに軽量なボディ
- [充電器]タイプC2つ、タイプA1つと3ポート搭載
- [充電器]デザインが格好良い
- [充電器&ケーブル]値段が安い
- [ケーブル]急速充電時に端子付近が光るので通電を確認できて良い
- [充電器]タイプCポートの使い分けが行いづらい
それではまた次回の記事で!
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