上高地日帰り散策プランとおすすめの服装について

※2022/08/13に別サイトでアップした記事の再アップとなります。

みなさんこんばんは、ケイディーです。

ついに念願が叶いました!

学生時代からずっと行ってみたかった憧れの場所「上高地」に日帰りで行ってきましたので、今回はどういうプランで上高地を満喫したか紹介します。

この記事が上高地を目指している方の参考になれば嬉しいです!

なお今回、旅のお供にDJIのOM5を持っていきました。

撮影している写真の多くはOM5を使って撮影したものになるので、ぜひみなさんも使ってみてください(散策中の動画撮影にはもってこいのガジェットです)。

※2023年5月現在、Amazonだと最新モデルのOM6の方がお手頃だったのでそちらのリンクを貼っています。

目次

上高地概要:年中行ける場所ではない

山岳リゾートと知られる上高地は長野県松本市にあります(※画像は長野県公式観光サイトより)。

東京から車で約4時間の距離にあり、日帰りでも十分訪れることが可能です。

エリア全体が自然を最優先に考えられているためゴミ箱がほとんどないのと、マイカーで入ることができません(トイレもヨーロッパのようにチップ制でした)。

マイカーの場合は最寄りの駐車場まで(関東側からと近畿中部関西側からとで最寄りの駐車場は異なります)、電車の場合は新島々駅まで行き、そこからはシャトルバスまたはタクシーで向かう形になります。

なお上高地の観光シーズンは開山祭4月27日~11月15日の閉山式までとなり、11月16日~翌年4月中旬までは各施設も店じまいをする閉山期となるので、もし上高地旅行を検討されている方はご注意ください。

※毎年シーズンの時期が異なる?ようなので詳細はご自身で検索いただけますと幸いです。

公式サイト:上高地を知る

日帰り旅行プラン

今回私が上高地を訪れるにあたって活用した交通手段と全体のスケジュールは下記です。

日帰り旅行のため怒涛のスケジュールになりますが、十分満喫できました。

上高地は「遠い場所」「規制が厳しい場所」とハードルを上げてしまいがちですが、ちゃんと計画を練れば訪れることができる場所ですので安心いただければと思います。

交通手段🚗

・タイムズカーシェア
当日6:30~翌日6:30までの24時間で借りました。

・タクシー
マイカー規制があるため、駐車場から上高地バスターミナルまで使用

運転手さんの計らいで知らないカップルと4人で乗車。

支払いは割り勘でということで運んでもらいましたが、結果的にシャトルバスで行くより100円安く行くことができました(1,100円)。

・シャトルバス
上高地バスターミナルから駐車場まで使用(1,300円)

※往復で買うと2,400円になるので片道は実質1,200円となります。

※30分間隔で運行しているようです。

▼時刻表
・さわんど方面から→こちら ※東京方面から来る方はこちら
・あかんだな方面から→こちら

スケジュール🗓

私たちは8月12日(金)に行ったのですが、一応平日とはいえ飛石連休のためお休みにされている方も多いようで行きは渋滞に苦労しました(山梨に入るまでが特に)。

休憩スポットでおすすめのSAは下記です。

・談合坂SA
・双葉SA
・諏訪湖SA
※全て中央道です。

時期によりけりかとは思いますが、都内から向かう場合は朝5:30出発の方が現地でゆっくり過ごすことができると思いました。

上高地散策

スケジュールにまとめた通り、上高地には約4時間50分滞在。

以下に散策コースと服装をまとめました。

特に服装については気になるところかと思いますので、ぜひ最後まで読んでください。

服装👕

・私(男)
→半袖Tシャツ、長ズボン、スニーカー(NIKE AirMax95)+ジャケット(寒さ対策)

・妻(女)
→ノースリーブ、長ズボン、スニーカー(adidas superstar)+カーディガン(寒さ対策)

☆当日の天気は最高気温21度予報でくもりでしたが、羽織はほぼ着ませんでした。

靴に関して、サンダルは絶対にやめたほうがいいです。

どうしても履きたい場合は上高地まではサンダル、着いてからはスニーカーに履き替えることを推奨します。

※後述しますがかなりの距離歩くので、スニーカーの方が絶対に良いです。

散策詳細🚶

お待たせしました。

今回の散策コースの紹介です。

当初私たちは【大正池→河童橋→明神池→河童橋】と、大正池をスタート地点にする予定だったのですが、時間が足りないことが行きのタクシーで判明し(※タクシーの運転手さん、情報をありがとう)、【河童橋→明神池→河童橋】のコースを歩くことになりました。

画像が実際に歩いたコースです。

詳細はこちらの上高地公式サイトでも確認ができるので、どのコースを散策したいか予め確認しておくと良いです。

①上高地バスターミナル到着&お昼ご飯

12時ごろに上高地バスターミナルに到着し、まずは腹ごしらえ。

私たちは上高地食堂に行きました。
食べログ:こちら

山賊焼や信州サーモン、そばなど美味しそうなものがありすぎて悩みましたが、私は山賊焼カレーを注文。

散策前のエネルギーチャージにぴったりでした。

お土産屋さんも併設されているので、ぜひチェックしてみてください。

▼バスターミナルの雰囲気

さわんど駐車場(東京方面から来た際に車を止める場所)への終バスは16:55です。

※上高地に入るにはシャトルバスかタクシーとなりますが、19:00にはゲートが閉まってしまうようで、バスに乗る場合は必ず終バスには乗れるよう計画的に散策お願いします!

▼上高地食堂

②河童橋

上高地といえばのスポット河童橋です。

上高地バスターミナルから歩いて5分で到着。

写真で見ていた通り絶景でした。

梓川が綺麗なのはもちろん、橋、そして奥に見える穂高連峰が美しくかなりの時間写真を撮っていました。

晴天であればさらに美しいと思うので、必ずまた訪れたいと思います。

③河童橋→明神池(右岸ルート)

河童橋を満喫した後は明神池に向かいました。

明神池までは右岸ルートと左岸ルートがあり、今回は行きは右岸、帰りは左岸ルートで歩きました。

行きの道中、穂高連峰の看板を発見。

曇っていたため完璧とはいかないものの、しっかり連峰を眺めることができました。

なお散策コースは写真のような木の道があるところもあれば、土のままの道、階段も多くあるので汚れてもいい服装かつ靴はスニーカーまたはトレッキングシューズを推奨します。

※右岸ルートは3kmほどあります。

④明神池、嘉門次小屋

河童橋をスタートしておよそ1時間10分後、明神池のエリアに到着しました。

大きな鳥居をくぐると、岩魚の塩焼きが有名な嘉門次小屋があります。

私たちもここまで歩いたご褒美に嘉門次小屋の岩魚を堪能。

外の席で川を眺めながら食べる岩魚は絶品でした。

ちなみにこちらのお店、座席をとってから券売機で注文をするので、スタバ同様に空いている席があったら荷物を置いてから注文するようにしましょう。

嘉門次小屋 :https://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20000589/
岩魚の塩焼き:1,100円
☆頭から尻尾まで全部食べられます!

▼明神池エリア到着・嘉門次小屋

岩魚を食べた後はいよいよ明神池です。

拝観料で500円かかります。池の目の前でお参りをし、明神の池を周りました。

鏡のような水面が美しく、また、池から発生する霧が幻想的でした。

⑤明神池→河童橋(左岸ルート)

明神池を堪能した後は左岸ルートを歩いて河童橋へ戻りました。

より川に近いルートを歩くため、右岸ルートよりも川の音がよく聞こえ、また、何箇所か川原に近づくことができるスポットがありました。

左岸ルートに行く際、梓川を越えるため明神橋を渡るのですが、河童橋と比較して人も少なく、絶好の写真スポットでした。

⑥河童橋とお土産

明神池までの散策で約3時間かかりましたが、程よい疲労感と達成感がありました。

往復で約16,000歩という結果でした。

河童橋エリアはお土産屋さんも充実しているため、ここで旅のお土産を調達し、最後に上高地ソフトクリームを食べました。

お土産の1つを紹介します。ビールです。

どちらも苦くて美味しいクラフトビールでした。

上高地に行った際のお土産の1つにぜひ。

⑦夜ご飯

最後に、上高地ではありませんが、さわんど駐車場を出た後、信州そばを食べに松本市内の蕎麦屋さんに行きました。

そば処 木鶏:食べログ

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この記事を書いた人

KDのアバター KD Gadget & Mono Blogger

90年代生まれ 都内在住。
IT企業の会社員の傍らガジェットやモノ、旅行、サウナ等を中心にマイペースにブログを更新しています。
読者の皆様に楽しんでもらえるようなブログを作っていきます!

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