- SHARGE FlowMini 2の外観・特徴
- SHARGE FlowMini 2のスペック
- SHARGE FlowMini 2の使い方と使用感
- SHARGE FlowMini 2がオススメな人

訪問ありがとうございます!本記事を執筆しているKDと申します。
最近は本当に色々なモバイルバッテリーが登場していますね。
これから新しいものを買おうと思っている場合、どれにすれば良いか悩んでしまう人が多いのではないでしょうか。
今回の記事で紹介するSHARGEのFlow Mini 2は主に下記の要素を求める人向けのモバイルバッテリーになります。
・軽量でコンパクト
・有線接続で急速充電
・見た目が格好良い
・ゲームやタブレットと使いたい
・Lightning端子のiPhoneを使用
・タイプC・Lightningどちらも使えるモデル
当てはまるものが1つでもあった方はぜひ最後までチェックしていただけると嬉しいです。
それでは参りましょう!


- 軽量・コンパクトで持ち運びしやすい
- ビルドクオリティが高い
- 有線接続なので充電が速い
- パススルー充電にも対応
- お手頃価格で購入可能
- ケースに入れたまま直挿し充電が可能
- スマホ直挿し充電時に持ちにくい
- コネクタの取り外しが少し難しい
- 本体充電用、ケーブル接続用のポートはない


\各種SNSも運用しているので、よかったらフォローしてください/
SHARGE FlowMini 2 外箱・本体・付属品
Flow Mini 2はブラックとシルバーの2色展開になります。(Amazonの場合)
今回2色送っていただいたのですが、外箱はこんな感じでカラーによる違いはありませんでした。


右下に”OPEN ME”と記載があるので開けてみると中の本体を拝めます。





Aukeyも同じようなパッケージで、もしかしたら充電器系メーカーのトレンドなのかも・・・
一旦シルバーの方の中身を取り出すと下の写真の通り。


取扱説明書と充電器本体、取り替え用のコネクタが付いていました。
本体は非常にコンパクトで軽く(約100g)、写真の通り可愛くもあり、格好良くもあるデザイン。


タイプCデバイスに直接接続可能なタイプC端子が上部に1つ付いていて、横にはストラップにもなるタイプCケーブルが付いています。




さすがSHARGE製品で所有欲を満たしてくれるデザインが良いですね。
ちなみに本体背面はこんな感じ。5,000mAhと書かれている通りバッテリー容量は5,000mAhになります。


後ろからだとわかりやすいですが、中央のタイプC端子は取り外し可能で、付属のLightning端子に変更が可能です。
ちなみに下の写真のような作りになっていて、バッテリー本体とはタイプC端子を使って接続します。


続いてブラックを見ていきましょう。作りはシルバーと全く一緒で配色が異なります。


個人的にはブラックも好き。
取り替え用パーツももちろんブラックになっています。


シルバーと並べてみるとこうなります。どちらも良い…!






SHARGE FlowMini 2 スペック
続いてスペックを紹介。
製品ページの情報を表にまとめたので参考になると幸いです。
項目 | 仕様 |
---|---|
重量 | 約 100 g |
外形サイズ | 79.4 × 25.8 × 33.5 mm |
バッテリー容量 | 5,000 mAh |
ポート構成 | USB-C × 2(着脱式 USB-C / Lightning コネクタ、および内蔵 USB-C ケーブル) |
対応プロトコル | PD3.0, QC2.0/3.0, FCP, SCP, AFC, SFCP, APPLE 2.4A, BC1.2 |
入力 | 最大 18 W ※USB-C入力時。QC3.0 / PD対応の急速充電アダプタを使用した場合 |
出力 | 最大 22.5 W ※USB-CまたはLightning出力時。QC3.0 / PD3.0 / Huawei FCP / SCPなど急速充電規格に対応した端末+対応ケーブルを使用した場合 ※iPhoneの場合最大20W |
パススルー充電 | 対応(本体を充電しながらデバイスも同時に充電可) |
対応端末ケース厚さ | 約 3.8 mm まで |
安全設計 | 過熱 / 過充電 / 過放電 / 短絡 保護、航空機持ち込み対応 |
保証 | 12ヶ月 |
同梱物 | 本体、USB-C コネクタ、Lightning コネクタ、ユーザーマニュアル |
まずサイズ感ですが、iPhoneに装着するとこんな感じで非常にコンパクトです。


バッテリー本体の重量も約100gと軽いので楽に持ち運びできます。


本体にはEVグレードのバッテリー*が搭載されているようで、安全性が高く、安定した出力を供給可能になります。
(*公式サイトで明確な証明は確認できず、マーケティング的な表現の可能性あり)
参考までにリチウムイオン電池のセル(バッテリーの中身の部品)グレードは下記があるようです。
民生用グレード(Consumer Grade)
- スマートフォンや安価なモバイルバッテリーに使われる
- コスト重視で大量生産されるため、品質のばらつきが比較的ある
工業用グレード(Industrial Grade)
- ドローン、医療機器、産業機械などに使われる
- 民生用より厳しい品質管理が行われ、信頼性・安全性が高い
EVグレード(Automotive / EV Grade)
- 電気自動車や蓄電システムなど、大電流を扱う用途向け
- 最も厳しい検査基準が課され、不良率が極めて低い
- 長寿命・高安全性が求められるため、耐熱性や安定性が高い
※Chat GPTにて作成、ファクトチェック済み
電力供給に関して、最大22.5W出力(iPhoneの場合最大20W)とケーブルを使用するからこそワイヤレスより速い充電が可能になります。



モバイルバッテリーを使用する場面はスマホやデバイスの充電が少ないときだと思うので急速充電に対応しているのはありがたいですね!
SHARGE FlowMini 2 使い方と使用感
使い方説明の中に使用感を盛り込んでいるので参考になれば幸いです。
デバイスの充電方法
内蔵されている端子を直挿しして充電するか、ストラップケーブルを使って充電を行います。
どちらも最大出力は同じなので使いやすい方を使うのが良さそう。
ちなみに直挿しはケースをつけていても装着できます!






3枚目の写真のように直挿しとストラップケーブルを併用して2台を同時に充電することも可能です。
ちなみに1枚目の写真のように直挿しで使う場合かつ、スマホを左手で持つ人は注意が必要。
というのも左手で持つと写真の通りストラップケーブル部分が手に当たって少し持ちにくいんですよね…


充電しながら使う場合は右手でスマホを持って操作するのが良さそうです。
余談ですが、ゲームとかを充電しながら使う場合はこの点は気にしなくて良いと思います





ストラップ使用、直挿しどちらも有線接続になるので充電速度が速い点が良いですね!(最大22.5W)
充電器本体の充電方法
バッテリー残量はボタン横のLEDランプの点灯具合で確認が可能。


本体を充電する際はストラップケーブルまたは直挿し用の端子を充電器に接続します。




個人的にはモバイルバッテリーにタイプCポートを1つ搭載し、そこにケーブルを挿して本体を充電できるとより使いやすかったなと思いました。
一応直挿し部分を外して内側にあるタイプCポートにケーブルを挿すと充電できるみたいなのですが、幅が狭く普通のケーブルだと入らないんですよね…


ちなみにスペックのところに書いた通りパススルー充電にも対応しているのでバッテリー本体を充電しながらデバイスを充電できます。


ケーブル交換
直挿し用のパーツは取り外して交換が可能です。
デフォルトはタイプC端子が装着されていますが、これをLightning端子に変更できるのでiPhone 14以前のスマホを使っている方にお勧め。
あとは社用携帯がiPhone SEの方も多いと思うので、会社携帯用モバイルバッテリーとして使うのも良さそうです。





ストラップケーブルではタイプCデバイスを、直挿しはLightningデバイスを同時に充電できるので使い勝手が良いです
ただ、端子を交換する場合このパーツを取り外す必要があるのですが、結構取りにくい…
ちぎれそうで怖いですが、僕はカバー部分を引っ張って外しています。
もう少し取り外ししやすいとより使いやすかったなと思いました。


SHARGE FlowMini 2 こんな人にオススメ
冒頭に記載した内容の再掲となりますが、下記要素を求める人には合うと思います。
・軽量でコンパクト
・有線接続で急速充電
・見た目が格好良い
・ゲームやタブレットと使いたい
・Lightning端子のiPhoneを使用
・タイプC・Lightningどちらも使えるモデル
SHARGE製品の中では値段も手頃なのでサブのモバイルバッテリーとして持っておくのも良さそう。
Lightning端子も使える点が地味に強みかなと思ってて、先ほど書いた通り会社携帯用のモバイルバッテリーとして使いたい方も多いのではないでしょうか。
特に外出が多くテザリングする機会が多い人は社用携帯の充電の減りも速いと思うので1つ持っておくと良いと思います。


まとめ:1台持っておくと便利なモバイルバッテリー
本記事ではSHARGEさんにご提供いただいたFlow Mini 2をレビューしました。
写真の通り非常にコンパクトな作りでスタイリッシュなデザインが素敵なモバイルバッテリー。


タイプC、Lightningどちらも使うことができるので1台持っておくと使える場面が多そうです。
お値段も約5,000円と昨今販売されているモバイルバッテリーと比較してもお手頃価格の部類なので、気になった方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。


本記事がモバイルバッテリーを探している方の参考になると嬉しいです。


- 軽量・コンパクトで持ち運びしやすい
- ビルドクオリティが高い
- 有線接続なので充電が速い
- パススルー充電にも対応
- お手頃価格で購入可能
- ケースに入れたまま直挿し充電が可能
- スマホ直挿し充電時に持ちにくい
- コネクタの取り外しが少し難しい
- 本体充電用、ケーブル接続用のポートはない
それではまた次回の記事で!


\各種SNSも運用しているので、よかったらフォローしてください/